COPD(慢性閉塞性肺疾患）とスパイロメーター検査

COPDは、主にタバコが原因で肺の機能が失われていく疾患です。長年の喫煙によって気管支と肺胞の両方が障害を受け、呼吸機能が低下していく疾患です。

肺機能検査（肺機能検査）にて肺年齢や肺活量などを調べて自分の肺年齢や病気をチェックしていきましょう。

タバコを吸っている方は禁煙外来にて健康を取り戻しましょう。

COPDはタバコやほこり・化学物質などで肺が弱り壊れているため、肺炎や肺癌・咽頭喉頭癌、喘息・呼吸苦の原因になります。いかに肺をいたわり体に負担をかけないようにすることが大切です。タバコを止めることはもちろん、内服や吸入により治療をお勧めします。スパイロメーター（肺年齢を調べる呼吸の検査）やレントゲン、酸素濃度を調べ、状態を把握しましょう