子宮頸がん予防ワクチンは100%子宮頸がんを予防できるわけではありません。
●子宮頸がん予防ワクチンを接種してもワクチンに含まれる
HPV以外のHPV感染およびこれらによる病変発症の予防は
期待できません。
●接種前に感染しているHPVを排除したり、すでに生じた
病変の進行予防効果は期待できません。
●ワクチンの有効性が示されている期間は限定されて
います。
追加接種が必要になるかどうか明確な判断基準は
設定されていません。
HPVの感染経路
●性的接触
性交渉、口と性器
・コンドームを適切に使用しても完全には感染を防御できない
●母子感染
出産時に母体から新生児へ感染する
報告はHPV6,11型に多い
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