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■2015年 3月 9日 スギ花粉症(内服薬・漢方・目薬・点鼻・注射・免疫舌下療法)処方可能

スギ花粉がとても飛散しております。東海地方はスギ林が多いので、静岡県は花粉が特に多く飛んでいます。今年は飛散量が多く去年の倍近くです。
毎年5月上旬には花粉飛散は終息する傾向です。
花粉症の原因となる花粉には、スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギ、マツ、ブナ、カバノキ、イネ、などが挙げられます。保険にて血液検査でチェックする事も可能です。
花粉症の症状としては、目のかゆみ、目の充血、涙が出る、まぶたが腫れる、透明な水のような鼻水、鼻づまり、くしゃみ、この他にも頭痛、のどの痛み、咳、鼻の横の痛み、痰などもあります。
花粉症がひどいと、イライラする、憂鬱になる、集中力が低下するなどの症状がみられることがあり、学力や仕事の効率低下の原因になることがあります。ひどいと蓄膿(慢性副鼻腔炎)や気管支喘息になることもあります。
治療は、花粉に触れないようにする事で、メガネ、マスク、空気清浄機などで対応することと、薬になります。
薬は、漢方を含む内服薬、目薬、点鼻薬、注射(1シーズン効くケナコルト)、スギ花粉免疫舌下療法(1月~5月下旬の花粉飛散期でのシダトレン新規開始はできません、6月再開予定)などで、当院ではすべて処方できます。
早めの対応をお勧めします。

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