当院はけして大きな病院ではありません。狭くて、小さいこの 「箱」 のようなクリニックの中で、より高度な知識と医療技術、そしてこれまで築いてきた優秀な医師・医療人との繋がりをもとに、受診された方々に対しては厳しい視点で治療させていただいております。
疾病は、患者本人の自己治癒能力で改善させるものであり、私たち医療従事者は 「原因を見極め、治癒までの時間と経過」 を共有するだけです。
確実に治る病気は、ほとんど無い。 ...そう知っていてください。
私たちは、状態が維持できるように一生懸命お手伝いさせていただくだけです。
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そのため、限りなく適切な知識を用いて、確実な治療方法を選び、そして安全な医療を第一に、患者本人に対しては率直な見解を伝え、ご理解いただける様に心がけています。
もちろん、ご理解いただけないときには、厳しい指導をすることも度々あります。
そのうえで、疾患に対しての 『目配り・気配り・心配り』 を念頭に確実な医療を提供したいと考えています。
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私たちと一緒に、頑張っていきましょう!
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このために、日々の向上心を忘れず...日進月歩の医療に対して職員一同常に研鑽すべきであると考えております。
とくに医師は、最新知識を適宜アップデートすることの重要性を忘れず、日々の診療に繋げています。
清潔を第一に、あらゆる場所に目を配り、小さい箱ながらもよりよい環境を作り、職員間の融和により、何よりも優しく安全な医療の提供をできることを目指しております。
デジタル式レントゲン装置により、従来よりも詳細な観察が可能で、細部まで判断できるレントゲン撮影が可能となりました。
胸部、腹部のレントゲンだけではなく、リウマチの炎症性変化、関節の変形度、また手指骨の撮影により骨粗しょう症の評価も可能です。
当院では、OLYMPUS社製の内視鏡装置(LUCERA ELITE)を光源とした内視鏡システムを保有しております。保有機器は経口および経鼻内視鏡のほか、悪性疾患の判別に役立つ拡大内視鏡(GIFQ260,GIFXP260NS,GIFHQ260)を計3本準備しております。
大腸カメラにはOLYMPUS社製の内視鏡装置(LUCERA)を光源とした内視鏡システムを保有しております。上部内視鏡(胃カメラ)とは別室となっており、プライベートに配慮した空間での検査となります。機器はCFQ260DIを2本保有しており、非透視下でのUPDシステムにより安全な挿入・観察が可能となっています。また大腸ポリープに対しては、安全にポリープ切除が可能な機器も完備しております。
TOSHIBA社製の超音波装置(エコー)で、簡便な検査から詳細な観察にまで幅広く対応しています。また、皮下腫瘤や血管病変、関節内の観察も可能で、関節水腫の穿刺や、関節内への注射に対しエコーガイド下インターベンション (エコーを用いての直接な治療) にも活用しています。
スーパーライザー®は組織深達性の高い波長帯の近赤外線をスポット状に高出力照射する光線治療器です。近赤外線照射の効果はペインクリニックにはもちろん、星状神経節刺激療法:SGBを活用することにより各疾患に対して大きな効果が認められ、現在では医療現場で大きな注目を集めています。当院では3台のスーパーライザーを用いて治療しています。
検査の前後、または処置や点滴の必要な際に用いる観察ベッドを設置しています。治療内容に応じて数時間の観察が必要になることもあり、出来る限り個々のプライバシーに配慮しています。
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