予防接種法に基づく予防接種(定期接種)の対象者になると、三島市から予診票が交付されます。対象者等は以下の通りです。 |
1.麻疹・風疹混合(MR) | |
a)第1期 | |
対象年齢:満1歳から2歳になる前日まで 接種する場所:市で指定された医療機関 |
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b)第2期 | |
対象年齢:5歳から7歳未満であって就学前1年間 接種する場所:市で指定された医療機関 |
2.日本脳炎 | |
a)第1期初回(2回) | |
標準的な接種間隔:6日~28日の接種間隔で計2回行う。 対象年齢:生後6月から90月未満 標準的な接種時期:3歳 接種する場所:市で指定された医療機関 |
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b)第1期追加(1回) | |
標準的な接種間隔:第1期初回接種終了後、おおむね1年の間隔をあける。 対象年齢:生後6月から90月未満 標準的な接種時期:4歳 接種する場所:市で指定された医療期間 |
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c)第2期 | |
対象年齢:9歳から13歳未満 標準的な接種時期:9歳(小学校3年生) 接種する場所:市で指定された医療機関 ※平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの人の日本脳炎予防接種は第1期、 第2期とも20歳未満まで受けられます。 |
3.BCG | |
対象年齢:1歳未満 接種する場所:市で指定された医療機関 標準的な接種時期:生後5ヶ月から8ヶ月まで |
4.子宮頸がん | |
対象:小6~高1相当の女子 接種する場所:市で指定された医療機関 標準的な接種時期:中1 接種方法:計3回(ワクチンによって接種間隔が違います。) ※平成25年6月から積極的勧奨が一時中止されています。 |
5.4種混合・3種混合 | |
対象年齢:生後3月~90月未満 接種する場所:市で指定された医療機関 a)1期初回標準的な接種間隔:20日~56日の接種間隔で計3回行う b)1期追加標準的な接種間隔:初回接種終了後12月から18月までの間に 1回行う |
6.2種混合 | |
3種混合、4種混合の第2期として1回接種する。 対象年齢:11、12歳 標準的な接種時期:11歳 接種する場所:市で指定された医療期間 |
7.不活化ポリオ | |
対象年齢:生後3月~90月未満 接種する場所:市で指定された医療機関 a)1期初回標準的な接種間隔:20日~56日の接種間隔で計3回行う b)1期追加標準的な接種間隔:初回接種終了後12月から18月までの間に 1回行う |
8.Hib(インフルエンザ菌b型) | |
対象年齢:生後2月~60月未満 接種する場所:市で指定された医療機関 初回接種の開始時の月齢ごとに以下の方法により行う ア.生後2月~7月未満 標準的には、27日~56日の接種間隔で3回行う 初回終了後7月~13月までを標準的な接種間隔として追加接種を 1回行う イ.生後7月~12月未満 標準的には、27日~56日の接種間隔で2回行う 2回目が1歳を超えた場合は追加接種を初回の1回目終了後27日以上 あけて行う 初回終了後7月~13月までを標準的な接種間隔として追加接種を 1回行う ウ.生後12月~60月未満 1回行う |
9.小児用肺炎球菌 | |
対象年齢:生後2月~60月未満 接種する場所:市で指定された医療機関 初回接種の開始時の月齢ごとに以下の方法により行う ア.生後2月~7月未満 標準的には1歳までに、27日以上の間隔をおいて3回行う 初回接種終了後60日以上の間隔をおいて1歳をすぎてから追加接種を 1回行う イ.生後7月~12月未満 標準的には1歳までに、27日以上の間隔をおいて2回行う 2回目が2歳を超えた場合には追加接種を行う 初回接種終了後60日以上の間隔をおいて1歳をすぎてから追加接種を 1回行う ウ.生後12月~24月未満 60日以上の間隔をおいて2回行う エ.生後24月~60月未満 1回行う |
10.水痘 | |
対象年齢:1歳~3歳になる前日まで 接種する場所:市で指定された医療機関 標準的な接種間隔:6月~12月の間隔をおいて2回行う |
11.B型肝炎 | |
対象年齢:1歳未満 接種する場所:市で指定された医療機関 標準的な接種時期:生後2ヶ月から9ヶ月まで 標準的な接種間隔:27日以上あけて2回、1回目から139日以上あけて 1回追加、計3回行う |
12.高齢者のインフルエンザ | |
対 象:①65歳以上の人 ②60歳以上65歳未満の人であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に 自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する 人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど 不可能な程度の障害を有する人 市民への通知:対象者全員に個人通知(説明書・医療機関一覧及び予診票)が 郵送されます 接種の期間:10月1日~1月31日(年により若干の変更あり) 接種場所:市の予防接種に協力を申し出た医療機関(受託医療機関) 接種方法:希望者は、市から郵送された三島市の管理番号が入った予診票を 受託医療機関窓口に提示することになります 個人負担金:医療機関は、予防接種者から一部負担金を徴収します ただし、生活保護世帯からは徴収しません |
13.高齢者用肺炎球菌 | |
対 象:三島市に住民登録にある、 (1)今年度中に各年齢となる方 65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳 (2)60歳~65歳未満であって、心臓・呼吸器・腎臓の機能又はヒト 免疫ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能 な程度の障害を有する方 ※但し、(1)(2)とも既に23価肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の 接種を受けたことがある人は対象外とします。 市民への通知:対象者全員に個人通知(説明書・医療機関一覧及び予診票)が 郵送されます 接種の期間:4月1日~3月31日 接種場所:市の予防接種に協力を申し出た医療機関(受託医療機関) 接種方法:希望者は、市から郵送された三島市の管理番号が入った予診票を 受託医療機関窓口に提示することになります 個人負担金:医療機関は、予防接種者から一部負担金を徴収します ただし、生活保護世帯からは徴収しません |
1)流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | |
対 象:1歳以上の未罹患者 (1回目の数年後に2回目を受けることが望ましい) |
2)インフルエンザ | |
対 象:全年齢 標準的な接種時期:10月中旬から12月初旬ごろ (但し、上記以降でも流行時期によっては有効の場合が あるので遅れた場合は主治医と相談の事) 接種方法:小学生以下の方は2回接種する 中学生以上から64歳までの方は1から2回接種する いずれも接種の間隔は1~4週間(4週間がベスト) 接種する場所:0~64歳については任意接種のためかかりつけ医にて行う |
3)B型肝炎 | |
対 象:HBe抗原陽性の母親から生まれたHBs抗原陰性の乳児 ハイリスク者(医療従事者など) |
4)A型肝炎 | |
対 象:1歳以上 |
5)コレラ | |
対 象:全年齢 |
6)ワイル病 | |
対 象:全年齢 |
7)狂犬病 | |
対 象:外国の狂犬病常在地への旅行および滞在者 |
8)肺炎球菌 | |
対 象:2歳以上の慢性疾患、脾臓摘出予定者 |
9) 高齢者用肺炎球菌 | |
対 象:過去に一度も23価肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の予防接種 を受けたことのない人 接種の期間:4月1日~3月31日 接種場所:市の予防接種に協力を申し出た市内医療機関(受託医療機関) 接種方法:希望者は、市へ申込みをして、郵送された三島市の管理番号が 入った予診票を受託医療機関窓口に提示することになります 個人負担金:接種費用の一部が三島市から補助されます |
10)ロタウイルス | |
対象・接種回数:生後6週間以上24週以下の乳児は3回 |
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