1.4種混合、日本脳炎などの不活化ワクチン
他のワクチンを接種する場合、6日以上あける。
2.麻疹、風疹、BCG、水痘(みずぼうそう)などの生ワクチン
他のワクチンを接種する場合、27日以上あける。
| 1.すべてのワクチンについて | |
| 水痘、おたふくかぜ、突発性発疹などにかかった場合、どのくらいあけば次のワクチンができるのですか? | |
| 完治してから、2~4週間はあけた方が良いでしょう。医師にご相談ください。 | |
| 熱がなければ、多少の咳や鼻汁でも受けて良いですか? | |
| 当日に接種する医師の判断に従って下さい。 | |
| ひきつけ(単純性熱性けいれん)を起こしたあとは、どのくらい間隔をあけたら良いのですか? | |
| 初回のひきつけの場合は3ヶ月くらい様子をみます。 主治医に相談することが原則です。 |
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| 2.4種混合について | |
| 風邪のため、4種混合が初回から2ヶ月以上あいてしまいました。最初からやり直した方が良いですか? | |
| やり直す必要はありません。なるべく早く2回目を接種し、3回目をきちんとした間隔で接種すれば問題ありません。 | |
| 4種混合の1期初回(3回)が終了してから、1年半以上が経過してしまいました。 | |
| 気がついた時点で、すみやかに追加接種を受けましょう。7歳6ヶ月になる前日までは定期接種として受けることができます。 | |
| 3.日本脳炎について | |
| 初回を1回受けたまま(本来2回受ける)5週間以上あいてしまった場合は、どうしたら良いですか? | |
| 気がついた時点で2回目を接種し、そこからまた1年後に追加接種を受けましょう。7歳6ヶ月になる前日までは定期接種として受けることができます。 | |
| 4.インフルエンザワクチンについて | |
| どうしてインフルエンザワクチンは、毎年接種しなければならないのでしょうか? | |
| インフルエンザウイルスは、毎年少しずつ性質を変化させて流行します。よって、今までの免疫では、変化したウイルスに十分に対応できない場合があります。 | |
| インフルエンザワクチンは、1回接種しただけでも効果があるのでしょうか。 | |
| 過去に罹患した型のウイルスについては、1回でも効果が期待できるとの報告(研究論文)もあります。しかし、低年齢児では過去の罹患歴に乏しいため、 2回接種が望ましいです。 | |
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