当院のリハビリテーションには大きく分けて「運動器リハビリテーション」と「消炎鎮痛処置」があります。
理学療法士11名、柔道整復師5名、リハビリ助手3名の19名のスタッフで
患者様にとってご利用しやすい環境を提供できるように心がけています。
「運動器リハビリテーション」は予約制で対応しており患者様に待ち時間が出ないように取り組んでいます。
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運動器とは運動をするために必要な骨や関節、筋肉、靭帯、神経などを指し、
それらが何らかの原因で傷害されたものを運動器疾患といいます。
日常生活やスポーツ活動などで突発的に起こる骨折などのケガをはじめ、
運動器への継続的な負担や老化が原因となる変性疾患などがあります。
運動器疾患は年齢や性別に関わらず、仕事や日常生活、スポーツ活動に支障をきたし
QOL(生活の質)を低下させる大きな要因となります。
「運動器リハビリテーション」とは運動器疾患を持つ人々に対して
運動療法や物理療法などを用い身体機能を可能な限り改善することを目的とします。
当院ではリハビリテーションの専門家である理学療法士が
患者様とマンツーマンにて個別に対応致します。
身体を動かすこと、つまり運動を手段として治療をします。
運動療法には関節可動域、筋力増強、基本動作、姿勢、歩行、心肺機能の改善練習などがあり、
身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指します。
電気や光線や超音波、温水・冷水の熱などの物理的なエネルギーを利用し治療します。
主に疼痛や循環の改善、また運動療法を効果的に実施する準備段階として行います。
物理療法には、超音波療法・電気刺激治療、温熱療法、牽引療法などがあり、
治療の際には様々な機器を用います。
スポーツ傷害にはスポーツ中の一度の大きな外力により生じる怪我のことであるスポーツ外傷と 使いすぎ症候群といわれる度重なるストレスによって引き起こされるスポーツ障害があります。 特にスポーツ障害は野球肘、野球肩、テニス肘、ゴルフ肘、 ジャンパー膝、ランナー膝などといったようにスポーツ名がついたものが多く、 投げる、跳ぶといったスポーツ中の繰り返し動作で生じるもので予防が大切です。 スポーツリハビリテーションの目的は、スポーツ活動への復帰を目指す事ですが、 傷害によりスポーツ活動ができない期間にパフォーマンスの低下が起こらないようにすること、 さらに再び同じような怪我を起こさないようにすることも含まれています。 |
動的ストレッチにより筋肉や腱の弾力性が向上し関節可動域拡大やジャンプ等の反復動作、
姿勢改善を安全、効果的に行えるマシントレーニングです。
Hogrel(ホグレル) http://www.hogrel.com
パワープレートは1秒間に30~60回の振動を前後左右上下と3次元に発生させます。
短時間での効果的な筋力トレーニングとストレッチに効果があります。
医療の先端を行くドイツで06年ワールドカップ時、ナショナルチームに導入、
日本でもJリーグ所属チーム、日本代表の合宿でも使用されています。
サッカー以外でもメジャーリーグのチームが使用しています。
Power-Plate http://power-plate.co.jp
運動器系疾患や中枢系疾患(片麻痺等)に対する治療エクササイズだけでなく、スポーツ分野における「動ける身体作り」つまり筋肉やバランス感覚を鍛えるファンクショナルトレーニング等に幅広く利用されています。またスリングが有する適度な不安性(振動刺激)を利用して、固有受容感覚器(筋肉を使う時や関節の曲げ伸ばしによって生じる感覚)に刺激を与え、筋肉の収縮機能を高めることで、効率的な運動連鎖に改善させます。 |
Redcord(レッドコード) http://www.irc-web.co.jp/redcord/
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個人活動 野球:群馬県立高校野球部トレーナー サッカー:上州FC高崎トレーナー
団体活動 野球:富岡ボーイズメディカルスタッフ 群馬県内私立高校野球部トレーナー
その他 平成28年度少年野球大会メディカルサポート 少年野球チームへのメディカルチェック 高校ラグビー部への栄養指導 |
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