交通事故は、受傷時にかかるエネルギーが思いのほか大きいため、
目に見える怪我以外にも精神的ストレスが原因となる様々な症状が現れやすく、さらに症状が長引きやすい特徴があります。
交通事故直後は痛みなど症状を感じなくとも、必ず速やか(遅くとも2週間以内)に受診するようにしましょう。
交通事故による怪我は、頸部捻挫(ねんざ)(むち打ち)や腰部・四肢の捻挫、
打撲など症状は多岐にわたり、部位や症状により治療内容も異なります。
当院では、干渉波治療機器や超音波治療機器などの物理療法を用いて
除痛・過緊張状態の緩和を図る治療を行います。
痛みの強さや症状により必要と判断された場合は、医師による投薬(漢方も)の処方、
リハビリスタッフによる手技療法をメニューに追加することもあります。
治療内容は患者様の症状に合わせてご提案させていただきます。
事故後すぐは痛みがなくても、症状が遅れて出てくる場合があります。
また、事故から受診までの時間が経過していると事故との因果関係がはっきりしなくなることもあります。
事故後の病院受診は早めにしていただく事をおすすめします。