院内活動
当院では安全管理についての勉強会を月1回行っており、
院全体の防火・防災に対しての勉強会も年2回実施しております。
来院される患者様の安全確保やスタッフ同士の協力体制を強化するために
危機管理についての知識を学んだり
災害時の対応マニュアルを確認したりしています。
また、ヒヤリハット事例を共有し医療安全に努めております。
今回は、令和6年に発生した能登半島地震を踏まえ
当院での地震・火災に対する防災管理の勉強会を行いました。
災害発生時の注意点や、とるべき行動を学び、
また内部連携として避難誘導係や消火係などの役割分担を確認しました。
様々な対策を学び、院内での安全管理に努めることはもちろんですが、
医療に関わるものとして災害時等に院内外問わず
迅速かつ適切な対応が出来るよう知識を深めていきます。
本日は、月に1度実施している安全管理を行ないました。
安全管理委員会の役割確認を中心に行い、
今期の当院における医療安全の目標を共有しました。
来院される患者様、スタッフ双方の安全を確保し
適切な医療を提供するために安全・危機管理体制を整えていきます。
当院にて、年2回実施している防火管理についての勉強会を行いました。
これまでの防火・防災勉強会では、基本的な知識を学んだり、
非常時の協力体制などについてスタッフ間で共有したりして回を重ねてきました。
今回は、消火器とAEDの使い方について実技を通して復習し、
・消火器やAEDが院内のどこに設置されているのか。
・使用する際の手順・注意点は把握しているか。
・傷病者や周囲の人々にどのような声かけをするべきか。
といったこれまでに学んだ知識を再確認・再認識する機会となりました。
実技を交えて学ぶことで、資料や映像だけでは難しい部分も理解する事ができました。
有事の際には、より緊迫した状態になることが想定されます。
様々なシチュエーションでのトラブルに対応できるよう、
知識のアップデート、いざという時のための事前準備を行なっていきたいと思います。