胃カメラ
鎮静剤を使用する痛みや苦痛の少ない内視鏡検査も行っています。
鎮静剤使用をすると穏やかに眠くなります。薄く意識はありますが、気が付いた時には検査が終了していたという方がほとんどです。
ポリープ切除、組織採取は必要に応じその場で行います。その場合の病理診断結果は 1週間要します。
胃カメラ検査までの流れ
検査日予約
・ 体の状態、服用中のお薬、感染症の有無などをお聞きし、検査の時期、検査のお薬を判断します。
・ 検査日時(基本的に木曜日)を予約します。
・ 検査前日からの流れをご説明します。
検査前日
・ 夜 9時以降の食事はとらないで下さい。
・ 水は飲んで結構です。
検査当日
・ 当日朝(前日 夜 9時から)食事はとらないでください。
・ 少量の水は飲んで結構です(多くの水分を飲むと胃粘膜の状態が観察しづらくなります)。
・ 鎮静剤ご希望の方は、ご自分の運転で来院はしないでください(自転車も含む)。
前処置
・ のどへの麻酔を口に含み飲み込まないように上を向き、のど奥を十分に麻酔液で浸されるようにします。
検査
・ 希望された方は鎮静剤を注射します。
・ 意識の確認をしながらカメラの挿入をします。
・ 検査時間は短い方で 10分ほどですが、組織採取、ポリープ切除など状況に応じ時間がかかります。
検査後
・ 検査後は処置室で安静にして頂きます。
・ 鎮静剤の覚め方は個人差があります。
・ 検査結果、検査後の注意をお伝えします(組織採取をした場合、病理診断結果は 1週間後)。
・ 鎮静剤ご使用の方は、ご自分の運転で帰宅はしないでください(自転車も含む)。