食中毒ににご注意を!
夏が近づき高温多湿となるこの時期、食中毒に注意が必要です。
吐き気・嘔吐、腹痛・下痢、発熱などの症状jが認められたら、それは食中毒によるものかもしれません。
ウイルスによる食中毒が原因の場合、嘔吐や下痢などは止めずに体内に有毒なものを出すのが先決です。
細菌性は抗生物質で治療します。
食中毒を防ぐために、食べ物が直接触れるまな板や包丁、布きんなどは家庭用塩素系漂白剤を使用しこまめに消毒しましょう。
症状が出ているときの過ごし方
ウイルスや細菌による胃腸炎は、強い下痢止めで無理におさえたりしてはいけません。放置せずに医療機関を受診しましょう。
①脱水予防
下痢や嘔吐の症状があったら、脱水症を避けるため水分補給をしましょう。早く体内に吸収されやすいOS1などの経口補給液がおすすめです。
②食事は無理に摂取しない
嘔吐や下痢の症状がある時は無理に食事摂取をせず、水分の補給に努めて下さい。症状が治まってきたら、おかゆから食事を再開(少量から開始)。消化にいいものを中心にとるようにしjましょう。
食中毒が疑われる症状を認めたら、お気軽にご相談ください。