お知らせ
■2019年 1月 4日 インフルエンザについて
インフルエンザにご注意を!
寒気が強まり昨年末から感染報告が急増しています。
まずはインフルエンザにかからないために、予防をしっかりと行いましょう。
感染予防について
1. 「咳エチケット」
- 咳、くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人からかおをそむけ1メートル以上離れましょう。
- 鼻汁、咳などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときはすぐに手を洗いましょう。
2. 手洗い
- 外出後は積極的に流水・石鹸による手洗い、又、アルコール製剤による手指消毒を行いましょう。
(各使用方法に基づいたアルコール製剤使用による手指衛生は効果的です)。
3. 適度な湿度の保持
- 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
- 加湿器のない場合、マスク着用をすると,鼻やのどの乾燥を防ぐ効果もあります。
(ガーゼマスクは、不織布マスクより保湿に優れています)。
4. 十分な休養とバランスの取れた栄養摂取
- 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
5. 人混みや繁華街への外出を控える
- インフルエンザが流行してきたら、特に高齢の方、基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性のある場合、マスクを着用することはひとつの防御と考えられます。
(不織布マスクは、ガーゼマスクよりフィルター性能が優れています)。
こんな症状が出たら受診を!
- 38度以上の高熱
- のどの痛み
- 鼻水
- 咳
- 頭痛
- 関節痛
- 筋肉痛
- 全身倦怠感 など
どうぞお気軽にご相談ください。