院長の紹介

 院長　上原　徹

平成23年4月　福岡市南区西長住の地に「うえはら整形リハビリクリニック」を開院いたしました。
 
佐賀医科大学（現　佐賀大学医学部）を卒業後、福岡大学整形外科教室及び関連病院であります国家公務員共済組合連合会　浜の町病院、東北海道整形外科病院等にて一般整形(特に関節の外傷)及び慢性疾患の診療や多くの手術を経験してきました。
  
平成4年からは、熊本詫麻台病院において、整形外科部長として関節外科の手術及び、専門であります運動器リハビリテーションはもとより、脳血管疾患等のリハビリテーションも学びました。当時始まりました介護保険の導入に伴い、介護保険専門員の資格を取り高齢者のリハビリテーションも積極的に取り入れてきました。
  
また、平成15年より工藤公康選手(元ソフトバンクホークス監督）を始め、数々のプロ野球選手の治療で有名な　日晴会　久恒病院　整形外科医局長としてトップアスリートからスポーツ少年までの肩関節・肘関節・腰痛・膝痛の診療、治療に携わってきました。その間、スポーツ整形においては、故障やケガをしない為に必要なコンディション作りが重要であること（予防医学）を痛感し、リハビリテーションの重要性を認識しておりました。
　
一般整形外科や外傷の治療はもとより、スポーツ整形及びロコモ（運動器症候群）の予防医学的観点から専門のスタッフ（理学療法士）と共にリハビリテーションを積極的に取り入れております。

また、令和元年（2019年）より、介護保険における通所（短時間）リハビリテーションを開設し、運動器に特化した介護予防のリハビリを行っております。

 地域の皆様に安全で安心な医療を提供できるよう、日々努力してまいます。