福岡県・福岡市・整形外科・リハビリテーション科

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ロコモティブシンドローム

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ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)は、「運動器の障害の為に、要介護
になっていたり、要介護になる危険の高い状態」と定義されています。(日本整
形外科学会ロコモパンフレット2009)
わが国の平均寿命が80歳を超えてきた現在、高齢者が要介護になる原因の4
位が関節疾患、5位が転倒骨折で、これらを2つ合わせれば1位の脳血管障害に
匹敵する頻度になっています。つまり、加齢等により、足腰が弱くなりますが、
そのまま放置しておくと要介護状態になりやすくなり、運動器の障害が、高齢
者の生活の質(Quality of life:QOL)を著しく障害していくのは、明らかで
す。
ロコモの具体的な要因は、①筋力の低下 ②バランスの低下 ③変形性膝関
節症 ④腰部脊柱管狭窄症 ⑤骨粗鬆症 です。
これらの変化に早めに気付くように、わかりやすくしたチェック項目がロコ
モーションチェックです。(ロコチェック)
①家の中でつまずいたり、滑ったりする
②片脚立ちで靴下が、はけない
③階段を上がるのに手すりが必要である
④横断歩道を青信号で渡りきれない
⑤15分くらい続けて歩けない
の5項目があり、さらに最近、新たに
⑥2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが
困難である
⑦家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろし等)が困
難である
の項目が加わり、これらのうち1項目でもあてはまればロコモの危険性がある
とされています。
当院においては、医師、看護師、理学療法士が協力して、膝、腰、肩といっ
た部位別、疾患別の治療のみならず、ロコモの観点から各部位の相互作用で運
動機能に衰えを生じさせないように、リハビリテーションを中心とした治療を
おこなっております。

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