◆Informed Consent(説明と同意)とEvidence Based Medicine(根拠に基づく診療)を尊重し、できる限り詳しい説明と参考になる資料をご提供するよう努力します。
また、より良い獣医医療を提供するために検査等をお勧めすることがあります。
◆予防については単にワクチンを注射するだけ、予防薬をお渡しするだけではなく、視診、聴診、触診、検温、糞便検査等を実施し、健康管理のお手伝いをしたいと考えています。
◆麻酔については気道の確保(気管内挿管)や生体監視モニターにより麻酔の安全性を徹底しています。
手術前の心電図や血液検査等もできる限りお勧めし、安全第一を心がけています。
◆手術等については使用する器具類は滅菌処理されたものです。体内に使用する縫合糸は基本的に合成吸収糸を使用しています。
◆その他、内視鏡、DR(デジタルX線画像診断システム)、超音波診断装置、血液検査装置、歯科ユニット、シーリングシステム、電気メス、人工呼吸器、除細動器等の充実した設備で幅広い検査や手術にも対応しています。
DR(デジタルX線画像診断システム):高画質・低被爆で動物にやさしいシステム。
X線撮影装置:画像診断の基本です。
超音波診断装置:心臓、肝臓、膀胱等の内臓を診断します。
|
⇒⇒⇒ |
【乳歯抜歯・矯正後】 下顎の永久歯の向きが矯正されました。 |
【抜歯した乳犬歯】ピンク色:歯根部 見えていた部分以上に歯根は長いです。 |
歯科ユニット:歯の治療に用います。 |
|
スリットランプ:眼科検査の基本です。
眼圧計:緑内障等の眼圧を測定します。
尿科学分析装置:尿の検査に用います。この装置では腎性蛋白尿の評価に必要なUPCという項目が測定できます。
自動血球計算装置(血液検査):白血球の分核分類も正確にできる装置を使用しております。その他、生化学検査、電解質検査は院内にて。特殊検査は外部の検査センターに依頼し行っております。
マイクロチップ:迷子の際に飼い主様を探しやすい、また、海外渡航の際には必要となります。
高周波メス・ベッセルシーリングシステム:手術に用います。
生体監視モニター:麻酔中の動物の状態管理に用います。