下記の検査ができますので、ご相談ください。
胃内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡(大腸カメラ)、胃や腸の内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
胃透視(胃のレントゲン)、注腸透視(大腸のレントゲン)
超音波検査(エコー)(肝臓、膵臓、胆嚢などの腹部、心臓、甲状腺、前立腺、乳腺)、
心電図、ホルター(24時間)心電図、負荷心電図、骨塩定量(骨粗鬆症の検査)、
胸部レントゲンなどのレントゲン検査、眼底検査、聴力検査(オージオメーター)、
呼吸機能検査
A) 胃カメラは辛い検査と考えて見える方が多いようです。高木クリニックではなるべく楽にできるように、軽い安定剤(注射)を使用して、行っています。
以下患者さんの話をまとめました。
10人に5人くらいは、
「寝てしまって検査をしたことを覚えていない。本当に楽だった。こんな楽なら毎年しても良い」
10人に3人くらいは、
「カメラをしている事は覚えているが、苦しくなく楽だった」
10人に8人くらいは、楽だったと言われます。
ただし、薬の効き方が人によって違うため、苦しかったといわれる人も、10人に1人くらいはみえます。
B)毎日診察前の、午前8時30分より始めます。検査時間(カメラを行っている時間)は10分ほどです。検査後寝てしまう人もいますので、午前中は用事は入れないでください。午後からは普通の生活ができます。
C)検査当日、起床時より絶飲食となりますが、前日は何を食べていただいても問題はありません。
D)検査は予約制となります。当クリニックで初めて胃カメラを行う方は、予約時に必ず診察に入ってください。詳しく説明します。
2回目よりは、電話予約で可能な場合もあります。
大腸内には便があるため、カメラで観察するには、下剤を朝から内服して下痢にさせ、大腸内をきれいにしてから午後検査します。検査時間は人によって(腸の長短、カーブの角度など)、観察部位によって異なりますが10~60分くらいです。検査は事前予約が必要です。検査時間は午後3時頃行っています。
検査曜日は、火・金曜日ですが、他の曜日でも可能ですのでご相談ください。
胃や腸にできたポリープを開腹せずに、カメラをしながら切除する簡単な手術のことです。入院の必要はありません。所要時間は胃では15分くらいです。
大腸では場所にもよりますが15分~1時間くらいです。
ポリープの大きさや部位により、当院では行わず、市民病院などの他施設に紹介することもありますので、ご了解ください。
肝臓、膵臓、胆嚢などの腹部、心臓、甲状腺、前立腺、乳腺など広範囲に検査が可能です。
原則として予約が必要です(午前8時から9時の間に行っています)が、急性症状時は診察時に適宜行います。各部とも検査時間は15分くらいです。検査は簡単で痛くもなく安心してください。
腹部… |
慢性肝炎(C型肝炎など)や肝硬変の状態把握、肝癌などのチェック |
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胆石のチェック、慢性膵炎の状態、膵臓癌・胆嚢癌・腎臓癌などのチェックなど |
心臓… |
心臓の働きの状態、弁膜症の有無など |
甲状腺… |
甲状腺の炎症などの状態、甲状腺癌のチェックなど |
前立腺… |
前立腺肥大の状態、前立腺癌のチェックなど |
乳腺… |
乳癌のチェックなど |
造影剤(バリウム)を肛門から大腸に入れて、見やすくしてレントゲン写真を撮る検査です。検査時間は20~30分くらいです。大腸には便がありますので大腸内をきれいにしなければ、良い写真はとれません。
前日の朝より、大腸内の便を押し出 し、かつ便が残らない食事(レトルトパック)を食べていただきます。さらに前日の夜には下剤を服用していただきます。午前8時30分より30分くらいで行 います。医師がすぐ横について行いますので安心です。