通所リハビリテーションセンター エム
病院から在宅へ・・・切れ目のないリハビリを
エムは介護保険による通所リハビリテーションセンターです
基本理念
- スタッフ一同連携し、安心、安全で地域の皆様に信頼されるサービスを提供いたします。
- 利用者様とご家族、一人ひとりの立場に立ち、利用者様の権利、ニーズを尊重いたします。
- 私たちはリハビリテーションを通じ、利用者様の自立支援と地域福祉の発展に貢献いたします。
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通所リハビリテーションセンター開設にあたって
病院に入院中は、毎日リハビリをしていたのに、退院後はリハビリを継続できなく、身体機能が低下する患者さんは多くいます。また、筋力の低下は、年とともに避けることはできません。
当院では年齢に負けない身体能力を保つために、高齢でも充実した生きがいのある生活をするために、医療保険でのリハビリと同等のリハビリを介護保険で提供しようと思います。
当センターは医師、理学療法士が個人個人の状況に応じたリハビリメニューを考え、短時間に集中的にリハビリを行う通所リハビリテーションです。私たちといっしょに体を動かしましょう。
院長 薬袋一夫
どんな所なの?
当センターは内科(循環器内科、呼吸器内科)のクリニックに併設されている介護保険を使用したリハビリテーションセンターです。(通っていただくので、送迎サービスがあります。)
どんな人が通えるの?
40歳以上の方で、要支援または要介護の認定をされている方々を対象とします。
どんなことをするの?
- 年齢を重ねることによる、肩・腰・膝の痛みの緩和
- つまづきや転ばないようにするための歩行バランス訓練、筋力強化
- 脳梗塞など脳疾患からの麻痺による、動かしにくい手や足の訓練
- 心臓や肺の疾患などで生活や運動に制限がある方のための専門的な訓練
- 外に出ることが困難な方、体力が低下している方のための運動
- 脳を活性化させるためのトレーニング
以上のようなことを行います。
当センターの特徴
1.クリニックに併設されているので安心
持病がある方や医師の診察が必要な方など医療リスクが高い方への対応ができ、万が一の事態にも迅速に対処できます。
2.午前か午後のみの短時間リハビリテーション
「1日のデイサービスなどには行きたくない」という方に、おおよそ3時間程度の運動・訓練を中心としたメニューでご提供しています。
3.専門職が常駐している
地域のかかりつけ医として外来診療から在宅診療までをこなす医師や、各疾患に応じて自宅での生活を継続できるようなリハビリを行う専門職のセラピスト(理学療法士等)、何か困りごとに対しての相談援助や医師や外部機関と連絡調整を行う社会福祉士、身体介助の専門職の介護福祉士などの専門職がいます。
4.他の介護保険サービスとの連携
介護保険を使用したサービスの一つである訪問看護や、介護保険サービスを利用する際に計画を立てるケアマネージャーが在籍する居宅介護支援事業所もクリニック内に併設されているので連携が計れます。
現在の利用者さまの各種データ
介護職員等特定処遇改善加算算定、福祉・介護職員等特定処遇改善加算について
介護職員等の更なる処遇改善として、それぞれ「介護職員等特定処遇改善加算」が創設され、当法人においても算定しております。
当該加算算定にあたっては、以下の3つの要件を満たしている必要があります
1.現行の介護職員等処遇改善加算の(Ⅰ)から(Ⅲ)まで取得していること
2.現行加算の職場環境要件に関し、複数の取組を行っていること
3.現行加算に基づく取組について、ホームページへの掲載等を通じた見える化を行っていること
3の「見える化」要件とは、新加算の取得状況と賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を、介護サービスの情報公表制度や自社のホームページを活用して公表することです。
この要件に基づいた当法人の取組は以下のとおりです。
加算の取得状況
・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
資質の向上
・入職促進に向けた取り組み
・資質の向上やキャリアップに向けた支援
・両立支援・多様な働き方の推進
・腰痛を含む心身の健康管理
・生産性向上のための業務改善の取組
・やりがい・働きがいの醸成
当法人では、今後も介護・福祉に係る職員の働きやすい環境づくりや処遇の改善に努めてまいります。