(超音波診断装置) 麻酔の必要もなく、安全に体の中の異常を確認します。特に小型犬に多く見られる僧帽弁閉鎖不全症(心臓弁膜症)の診断時、血液の逆流をカラーで見たり、心臓の収縮機能や血流速度を測定します。もちろん妊娠診断や腫瘍診断にも用います。 |
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(デジタルX線画像診断システム) 小動物専用のデジタル処理X線診断システムです。医療用に開発された画像処理システムにより、細部までより鮮明に観察することが可能です。画像処理時間も従来のフィルム現像に比べ格段に速くなりました。 |
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(動物用電子内視鏡) 口(咽頭)から食道、胃、十二指腸および大腸の異常を確認します。異物があった場合、付属器具にて摘出可能であれ ば、手術せずに取り出せます。また炎症やポリープ等の粘膜の異常があれば、組織生検し病理診断します。内視鏡検査は、安全のため動物では、必ず全身麻酔が 必要です。 |
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(超音波手術システム) 超音波振動によって血管や組織を凝固、切開する最新の手術器具です。肝臓や血管の豊富な腫瘍など出血に注意が必要な手術が、より安全に短時間で行えるようになりました。 |
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(小動物専用X線システム) VPX-200 高性能X線撮影装置です。透視撮影が可能で、心臓疾患や椎間板ヘルニア等の造影検査に威力を発揮します。 |