当院では(公社)仙台市獣医師会の「飼い主のいない猫の避妊去勢事業」よる、飼い主のいない猫・地域猫の避妊去勢手術に伴う助成を行っております。助成金申請書は当院に用意してあります。
申請書は取りに来ていただくか、メール添付でお送りいたしますので自分でプリントアウトしてください。
以下を熟読し、希望者は電話にてご依頼ください。
1.助成の対象者
仙台市内で 「飼い主のいない猫」を捕獲し、当院で避妊去勢手術の実施を希望する市内の動物愛護団体または仙台市在住者。
助成の対象者が助成金申請書を提出するにあたり、当該猫が「飼い主のいない猫」であることを日頃より確認している捕獲場所の近隣(概ね隣接する町内会の範囲)に住む署名人(同一世帯は除く)の署名を要するものとする。
つまり、
助成金申請者は仙台市在住者の仙台市民、
捕獲場所は居住地域または仙台市内の職場、
居住地で捕獲したら居住地近隣の住民の連署人、
職場で捕獲したら職場周辺か同じ職場(市外在住でも可)の連署人が必要となります。
2. 実施方法
申請者は、あらかじめ当院へ電話連絡し、地域猫の避妊去勢施術を依頼したい旨を伝え申請準備をし、施術の予約を取る。
申請者は、飼い猫との誤認を避けるために地域(町内会等)への周知等を計る。
対象となる猫の捕獲を行い、捕獲後1週間以内に当院へ猫を搬入し「飼い主のいない猫の避妊去勢施 術依頼並びに助成金申請書」を当院に提出する。
申請者は「手術費等(地域猫割引)」を当院に支払う。
(当院で避妊去勢手術を実施する。施術済である印として耳カットを実施する。)
施術後の猫は当院の指示に従って連れ帰り、申請者が元の場所に戻す。
3.助成金の受け取り
「助成金申請書」の内容に問題がない場合、施術月の翌月末に(公社)仙台市獣医師会事務局から申請者の指定した口座に助成金が振り込まれる。
※注意 ご確認ください※
・この助成は地域猫を増やす目的ではありません。
・該当手術の内容に関して、申請者のご希望・お問い合わせにはお答えしません(卵巣のみ摘出、妊娠時は出産させたいなど)。
・申請者自身で飼育する目的で、この助成を活用しないでください。