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感染性胃腸炎

感染性胃腸炎流行

ノロウィルス(大部分が相当すると思われます)感染症

生食もの(二枚貝、刺身など)や、空気中のウィルスから(罹患者の嘔吐、便から空気中、接触)感染します。
2-3日の潜伏期間で感染します。
同居間の罹患者がいると、感染する場合が多いです

発熱+(咽頭症状)、吐き気・嘔吐、下痢症状がほとんどです。
2-3日は続くつらい症状ですが、合併症をおこす心配ありますので
受診をお勧めします。

脱水症、細菌感染症の合併も心配です。

基本は、食事を2-3食分止めて、イオン飲料などの水分補給をお勧めします。
過度の下痢止めは、体内へのウィルス貯留の点からもお勧めしません。
対症的に、吐き気止め、解熱剤、整腸剤を投与することが多いです

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