近日中に病院へ
動物たちの様子がいつもと違う、もしくは痛そう・苦しそうなそぶりを見せたら、それは身体に異変が起きているというサインです。そのままにせずに動物病院へお連れください。
以下に代表的な症状をまとめましたので、あてはまるものがないかチェックしてみてください。
- 食欲/食欲が半減し、食餌を与えても食べず、じっとして動かない。
- 便/便がやわらかい、下痢をしている、下痢が続いている、トイレで排便姿勢を繰り返す、排便時に鳴き声をあげる、床などに尻をこすりつける
- 尿/色が濃い、にごりがある、血が混じっている、尿が出にくい、もらす
- 胃/嘔吐を繰り返す、吐しゃ物に異物が混じっている、水を多く飲んで吐く
- 呼吸/息が荒い(早くなったり、遅くなったりする)、やたら咳やくしゃみをする
- 目/目やにがたまっている、充血している
- 歩行/足を地面につけずに上げて歩いている、足をひきずっている
※その他、気になる症状が出ているようでしたら、なるべく早めにご来院ください。
今すぐ病院へ
愛犬・愛猫に以下の症状が出ている場合は、すぐに病院で診断・治療を受けてください。
- 元気、食欲がなく、ぐったりしている。じっとして動かない
- 食欲はあるのに痩せてきた
- 異常に興奮して走り回ったり、落ち着きがない
- 便がやわらかい、または下痢が続いていて排便回数が多い
- 嘔吐を繰り返している、またはいつも吐き気がある
- 口臭があり、吐く息が臭い。歯石などで歯が汚れている。よだれが多い
- 耳を気にし、頭をふったり、後ろ足で掻いたりする
- 小さなしこりや腫瘍らしきものがある
- 目をこすったり掻いたりする。暗いところで見ると目の色が緑や白に見える
- 体を異常に痒がり、ひっかいたり、咬んだりする
- 抜け毛がひどい。脱毛している部分がある
- おしりを痒がったり、床におしりこすりつけたりする
- トイレに行く回数が多いが、尿の量が少なかったり、出ていない
- 尿が白濁している、または赤い
- 交通事故、高いところから落ちた、打撲など。見た目に変化がなくとも診断を受けてください
- 少し歩くとすぐ座り込んだり、息が荒くなったりする
- イビキが大きく気になる。
- 腹部が膨らんでいる、パンパンに膨み張っている