埼玉県秩父市中村町3-3-36 秩父駅より徒歩15分、西武秩父駅より徒歩15分
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【胆石症】平成23年10月分
胆石は、胆汁中のコレステロールなどの成分が結晶化し、これを核として大きく成長していき、結石ができます。
コレステロール結石は、動物性脂肪やコレステロールの多い食事をしていることが原因で、胆汁中のコレステロールが一定量を越えると余分なコレステロールが結晶化します。
ビリルビン結石は、大腸菌の細菌感染が原因として関係しています。胆汁の流れが悪くなったことによって細菌感染が起こり、ビリルビンとカルシウムが結合して結石が形成されます。
主な症状は、以下の通りである。
体外衝撃波胆石破砕術(Extracorporeal shock wave lithotripsy|ESWL)と呼ばれ、体外から高周波の衝撃波を当てることにより、胆石を砕く治療法。
侵襲が少なく患者への負担が軽い治療ではあるが、適応が「純コレステロール胆嚢結石」のみであり、日本人の多くのコレステロール胆石が石灰化混合胆石で他の胆石に対しては治療適応が無く、また胆石を除去するのではなく粉砕し自然排石を期待する治療で再発が多い。そのため、行う施設が少ない。また、胆嚢炎を生じた場合、胆嚢が肥大化し胆嚢壁が薄くなり、衝撃波を当てると胆嚢壁が破れる危険性があるため、この治療法を施すことはできない。(ウィキペディアより引用)