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内科 消化器科(胃腸科)

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埼玉県秩父市中村町3-3-36 秩父駅より徒歩15分、西武秩父駅より徒歩15分

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休診日:日曜・祝日 木・土曜日は午後休診

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お知らせ

2024年6月 3日

◎プラセンタ療法は原材料、製品が入ってきたので再開しています

 

人間ドックは、2025年5月上旬降の予約になります。皆野町の国民健康保険加入の方は3万円の補助が出ます。

 

大腸のカメラは令和7年3月まで予約はいっぱいです。令和7年4月初旬以降になります。

 

不活化ポリをワクチンの個別接種が可能となっております。

不活化ポリオワクチンの希望者は多いので、早めに予約してください。1歳児までに4回皮下注射が必要です。1歳までは小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンが必要です。注射の回数が多いので、早め早めに打っておき、余裕を持ちましょう。

子宮頸がんワクチンは助成期間が決められていますので注意してください。

また、最近は子どもさんから大人まで、昆虫アレルギー、ダニ、ケムシ、ムカデなどにかまれ、アレルギー性皮膚炎も増えてきています。全身に回ると、皮膚症状を取るのがむづかしくなるので早めに受診してください。平成25年1月下旬にはダニにさされて、神戸の女性がなくなるという症例がありました。輸入感染症も海外の小動物から検出されています。アレルギー症状が出た場合にはすぐにご相談ください。

即時型アレルギーでは血圧が急にさがったり、意識障害、呼吸困難がみられます。ERの対象です。救急車を呼ばねばなりません。

RSウイルスによる乳幼児の風邪の重症化ガみられます。風邪の時は感染原因がウイルスなのか細菌かによって治療が異なります。治りが悪い場合には、感染原因を調べましょう。

 

最近は、食生活の豊かさ、運動不足から、メタボリック症候群の方が目立ちます。特に、糖尿病は全国で予備軍を含めると、2210万人いると言われております。内服薬も効果のあるものが増えてきましたが、血糖コントロールが思わしくない場合は、一時的にインスリン自己注射をして、インスリンを作る膵臓を休ませる事ができます。様子をみて、再び内服薬に戻ることもできます。インスリンは糖尿病の最後の治療手段ではありません。膵臓の温存目的にも有用です。

 

最近、各市町村(秩父ではまだですが)で話題になっているABC検診というものがあります。当クリニックの人間ドックのオプションでも取り入れております。ピロリ菌に対する抗体と医から出るペプシンーゲンとの組み合わせで胃がんのスクリーニングをする検査です。血液だけで目安は出ますが確実なことはABC検診に基づいた胃内視鏡検査が必要になります。経鼻内視鏡も実施してますので、胃カメラも比較的楽にできます。ABC検診のみも自費で行えます。詳しくは院長、事務員にお聞きください。

 

★すでにRSウイルス、アデノウイルスも院内で検査できるようになり、より正確な風邪の診断ができるようになりました。風邪がなかなか治りにくい場合はご相談ください。マイコプラズマなどが疑われます。

 

◎日本脳炎、麻しん、風しんの予防接種の葉書が来ていると思いますが、電話予約で、ワクチンのお申し込みできますのでよろしくお願いいたします。

 

重心動揺検査器がはいり、めまい、平衡感覚などのわずかな変化をも捉えられる医療機器です。何がめまいのが原因か、頭部マルチヘリカルCT、四誘導脈波図、頸動脈エコー などを駆使して、正確な診断がより可能となりました。30秒間の直立不動の姿勢で開眼、閉眼し、検査終了。

これで最新の検査が可能で、めまいが病気からきているのかわかります。

 

◎胃カメラは原則予約制ですが、急性期、あるいは、悪性が疑われる場合は院長の判断で何とかします。そのときは診療情報提供所をお持ちするか、他の医療機関で何か治療、薬が出されたかなどの薬剤情報をお持ちください。

 

★当クリニックでは抗血栓療法、心房細動、頸動脈血栓症などにワーファリンを服用している方が多く、月1度はPT-INRという項目を測定し、適切なワーファリンの投与量か、院内で1分ほどでわかる医療機器が入り、薬の量の変更もその日のうちに調整できるようになりました。細かい、ワーファリンのさじ加減が可能となったわけです。安心して、抗凝固療法ができ、血栓を溶かしてしまいます。

以上のように、精度の高い医療機器が入り、より、病気の早期発見、早期治療に貢献できるとおもっております。

 

◎現在予防医学の観点から、人間ドックにも力を入れております。以下をご覧ください。

*人間ドックに関して秩父健康カレンダーを参照ください。

 

秩父市国保に入っている人の人間ドックのシステム、補助が少し変わります。小鹿野町、寄居町は契約医療機関だけですので、当クリニックは両町と契約しておりませんので、人間ドックを受ける場合は補助は出ません。秩父市は契約しているので手続きが簡単です。横瀬町、皆野町、長瀞町は人間ドックの領収書を持って行けば、補助金が後日、銀行の口座にはいります。

 まず、後期高齢者人間ドックを受けた本人の同意をえれば、医療機関が本人の代理として後期高齢者人間ドック補助金(25000円)を秩父市に請求できる制度です。受信者の負担軽減になります。詳しくは秩父市の健康だより、秩父市のホームページをご覧になって下さい。これも受信者の負担軽減になります。

 

社保の人については、補助のある会社、ない会社などによって、負担の違いがあります。市役所、保健センターでご確認してください。

 社保の場合は制限があり、社会保険に入っているが、所属している会社等で補助制度がない人、満35歳以上40歳未満の方、市税を完納している人
この3つに当てはまる方が25000円の補助金額となります。

◆企業の検診を当クリニック人間ドックで対応可能です。ぜひ、経営者の方、当クリニックの人間ドックをご利用ください。

社保の人は勤め先で人間ドックの補助制度があるかないか確認してください。
お問い合わせは、国保の人は秩父市役所保険年金課(TEL25-0863)
社保の人は秩父保健センターTEL22-0648)にお問い合わせください。

 

平成23年4月1日(金)から小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種を再開いたします。専門家の会議で安全性に問題ないという結果から、再開となりました。同時接種でも、別の日に分けて接種でもどちらでも可能です。保護者の方の同意を元にどちらにするか判断いたします。

 

男性型脱毛症の医薬品(内服薬)の販売をはじめました。TVで宣伝しているプロペシアです。今年から、プロペシアのジェネリックも出ましたので、3割くらいは安くなります。ぜひ、ご利用ください。今月も新規購入者の方がいらっしゃいました。20歳~60歳台までの男性には個人差はありますが、効果が認められます。女性、円形脱毛症や70歳以上の方は期待できません。気軽にご相談ください。ジェネリックは価格が安くなりますので、利用しやすくなります。
・EDのお薬も処方します。院長に直接お話ください。

 

インターフェロンは県からの助成が受けられます。日本では、以前よりC型慢性肝炎に対する治療効果が上がっております。ぜひ、65歳以前には受けていただきたいと思います。もちろん若ければ若いほど効果があるのはいうまでもありません。現在治療中の人も比較的若い人です。再び、50代の男性がインターフェロンの申し込みちゅうです。現在、治療中の人も、インターフェロンを打った日は、微熱とだるさがあるが、慣れてきたとおっしゃっておりす。最初の2週間くらいが一番きつかったようですが、思ったほどではなかった、説明を受けたときの方が恐怖感があったと言っていました。現在、3か月目にウイルス消失しておます。

副作用など心配な点は院長にご相談ください。

 

★またB型慢性肝炎の治療も行っております。インターフェロン、核酸アナログ法という内服療法もあり、治療の幅もひろがり、C型慢性肝炎と同様に、県に申請し、許可がおりれば、補助金がでますので、B型慢性肝炎の人もご相談ください。

 

◎お子様に日本脳炎のワクチンの連絡のはがきがきていると思いますが、当クリニックは指定期間ですので、ワクチン希望者はお申し込みください。

 

最近はいろいろなワクチンが出てきました。最大なる防御は最大なる攻撃といわれるように、予防できるものは予防するにこしたことはありません。

ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、水痘ワクチン、おたふく風邪のワクチンナド、その他、定期接種、任意接種のものもほとんどそろえておりますので、ご相談ください。

 

@毎月第一の木曜日午前中は人間ドックの日です。完全予約制、6人限定です。木曜日の午前中ですべての検査が終了できます。

ぜひ、手続きは簡単ですから、内容の濃い、納得した検査、正確で細かいデータ内容を味わってみてください。院長は人間ドック学会認定医です。

結果を怖がらず、病気の早期発見に重要ですので「自分のために」ぜひ、受けてみてください。毎年ファイルにしておくと自分のデータの変化がわかり、健康に対する意識が強化されます。わからないこと、アドバイスは適宜行いますので遠慮なく院長に声をかけてください。

# 平成25年年4月から制度が変わりました。人間ドックを受ける人に有利な内容となっています。検査項目も増やしました。

また、今まで、国保の方が中心でしたが、社保の人も手続きができるようにします。25000円の補助が出る予定です。後日お知らせいたします。

 現在は第1木曜日のみ限定6名です。お食事券もお渡しいたします。早めに予約すれば、自分の気に行った日にちを決められますので、
受付で気楽に申し込んでください。

現在、2026年3月以降の予約となっています。早めに予定を組んでもらえれば、希望の日がとれます。

 

★人間ドックの消費税は法律通り10%です。

 

◎一昨年から、企業の人間ドック、検診を申し込んでくれ会社が増えてきました。

当クリニックで、検診、人間ドックを会社単位で行いたい場合は、市役所、保健センター、社会保険事務所等にご相談ください。

また、市報や、健康カレンダーに人間ドックの説明が書いてあります。秩父市指定の高橋内科クリニックの人間ドックをどうぞご利用ください。

 

人間ドックが10年前(木曜日午前中)より開始となっております。。人間ドックの日は原則として一般診療は行いませんが、急患やお子様は状況次第で診察しますので受付で具合を聞かせてください。。

 

次ページは以前の挨拶です。

 梅雨空がついているような感じですが、梅雨入り宣言はまだ出てません(6月5日現在)。晴れの日もあったり、大雨の日、暑い日、涼しい日もありで、体調コントロールが大変です。今年はラニーニャ現象で日本の南海上の気温が上がり、積乱雲がたくさんできて、大雨や猛暑日も多いと予想されています。暑さに勝つためには新陳代謝を上げていかなければなりません。エアコンがあるから大丈夫では済まされません。地震や土砂崩れ、大型台風などの大災害も多くみられ、いつ停電や水害が起こるかわかりません。このような状況を生き抜くためには常に新陳代謝を上げたり、代謝を落とす訓練をしなければなりません。
 なにか、難しそうな話ですが、単純です。今のうちから、速足のウオーキング、遅く歩いたり、急に早く歩く、インターバルウオーキング、可能な人はジョギングや低山の登山をすると、新陳代謝の変化を身に着けることができます。座っていては何も得られません。とにかく今のうちから動くことです。
 今、汗をかく習慣ができれば、猛暑を乗り切れます。ずーっと続ければ、一生健康な体でいられるでしょう。
 さあ、ペットボトルの水をもって外にでましょう!

 

最近は新型コロナウイルス感染症は少なくなっており、その代わりにインフルエンザウイルスA型が増えています。もともと備わっていた、我々の免疫システムがコロナ社会で、微生物学的にきれいな社会になったため、原始的な免疫が減弱してしまいました。新型コロナウイルスに感染すると、かえって免疫応答が活性化しすぎて、血栓、血管炎、自己免疫性疾患のような症状の出る人がいます。半年間くらい倦怠感が続く人がいます。膠原病の治療のような類似の治療をすることもあります。
 また、インフルエンザは昨年2022年の流行が収束せず、そのまま、2023年秋にかなりの流行となっています。ここ秩父郡市でも学校閉鎖、学年閉鎖、学級閉鎖となっています。子供さんから、兄弟、親に感染していく流れとなっています。
 今後は真冬になると、インフル、コロナの同時感染もありうるかもしれません。京都大学の西浦博教授は、2021年2~11月の感染者は約470万人と推計され、死者は約1万人、ワクチンがなければ、感染者は6330万人、死者は36万人に達したと恐れがあったと考えています。

各種ワクチン接種は個人の自由ですが、皆さんでご判断ください。





令和5年10月16日(月曜日)の更新です。

休診:10、11月の休診はカレンダーの暦通りで
   すが、11月16日(木曜日)は職員検診   のため休診とさせていただきます。
 
 猛暑がつづいた今年の夏から初秋もおわり、やっと秋らしくなってきました。紅葉も10日ほど遅れていますが、やっと、北アルプス、中央アルプス、東北地方から報告が聞かれるようになりました。夏が暑すぎたので、ちょっと気温が下がっても寒く感じられます。風邪などには注意が必要です。
 
 現在、インフルエンザワクチンの予約、接種施行をしています。昨年から、流行が続いており、今月はさらにインフルエンザが増えると予想されています。また、新型コロナウイルスは、XXB1-5がりゅうこうしており、ワクチンも今までの、インドデルタ株から、XXB1-5に対してのワクチンを施行しています。今年の冬はダブル感染も考えられ、両方のワクチン接種が好ましいといわれています。任意接種ではありますが、私、私の家族、職員全員ワクチンを打っています。ワクチン接種の副反応のデータは明確なのはでていません。過剰な心配は無用ですが、近親者で副反応の強い人がいた場合は、接種は控えても問題なと思います。ただ、重症化しやすい、基礎疾患のある高齢者はインフル、コロナのワクチンは打っておくほうが良いと思います。
 
 ワクチンに関して、個々の意見もあると思いますが、リスク、ベネフィットを考えて、接種する、しないを考えてください。



今年の梅雨は雨量が多く、すでに1年の半分以上の雨量に匹敵する地域がたくさんあります。台風も第3号が太陽側をかすめていきましたが、台風進路は秋と変わりありません。寒暖差も1日で15℃くらいもあったり、前の日と次の日の最高気温が10度も差がある日が増えています。やはり温暖化が主因で、ホッキョクグマも氷が少なく溺れて、数が少なくなっているようです。南極も氷が溶け、陸地にもコケや雑草が生える始末です。人間でも寒暖差や、気圧の加減で体調を崩してしまう人が多く来院しています。インフルエンザウイルス感染症や新型コロナウイルス感染症はいまだに少数みられますが、高齢者は感染しやすいので注意が必要です。

  さて、春に各地の山や公園を巡り、いろいろな写真を撮ってきました。特に花の色に魅せられて、とうとうガーデニングを始めてしまいました。梅雨に入ってしまったので、手っ取り早く、まずは紫陽花から育て始めました。今は、ヒマワリの種や、コスモスの種、そして、ポーチュラカ、マリーゴールドの種も蒔いてみました。プランターで育てていますが、夏、秋が楽しみです。
 各地の花々を見ていると心が癒されます。自分の診療でも患者さんが癒されるように頑張って行きたいと思います。




令和5年、1月。さて、今年になっても新型コロナウイルスオミクロン株が全国的に流行しており、3年経っても感染症に対して有効な手段がないのは、スペイン風邪以来ではないでしょうか。スペイン風邪の時は全世界で1億人の人々が犠牲になったと言われています。中国もゼロコロナ対策をやめた途端に1日に3700万人の感染者数が出たとも言われています。中国の数字は科学者専門のひとからの報告で、政府からは依然として公式な数字は発表しておりません。今はアメリカだけでなく、中国も大混乱に陥ったら、世界中の政治経済の落ち込みはひどくなるでしょう。中国は他の国の援助を受け、感染症対策だけでも世界と協調する必要性があるでしょう。
 日本もロシア、ウクライナの戦争のため、燃料、小麦粉だけでなく、医薬品の原材料も手に入らなくなってきています。今まで当たり前に流通していた医薬品が欠品になったり、製造中止に追い込まれています。国内のジェネリック薬品会社の建て直しにも、以前の状態に戻るまでに、2年はかかるそうです。むやみに多種多剤の処方はやめるべきでしょう。必要な薬を必要な分だけ、適切な薬の運用が肝要です。
 まだ、コロナの出口は見えておりません。ただ、人類も無知ではなく、どこかの段階で飛躍的な治療の進歩が見られるはずです。今しばらくは基本的な感染対策で対応していきましょう。


 
 令和4年9月。最近は、手足口病、ヘルパンギーナ、伝染性単核症など、普段は小児に多い疾患が成人にも見られています。新型コロナウイルスに対して徹底的な防御によって、かえって通常の免疫システムが働かないのでしょう。そんな中、今年のインフルエンザの流行が気になるところです。冬、オーストラリアでインフルエンザの流行が見られました。北半球はその影響を受けることになるでしょう。この、2年間インフルエンザウイルスに感染した人が非常にすくないので、抗体を持っている人がいません。ワクチンを打って抗体を獲得していないと感染する可能性が出てくるかもしれません。ワクチン、ワクチンとうるさくなりますが、やはり、自分の命、健康は自分で守らなければなりません。出来るだけ、ワクチン接種の意義を考えて接種する事をお勧めいたします。
 
 10月下旬頃から変異型新型コロナウイルスの新しいワクチン接種が始まります。当クリニックでは変異型に対してもファイザー製薬のものを使用します。月曜日午後、水曜日午後の接種となります。予約をぜひお願いいたします。
 

令和3年6月の休診はありません。暦通りです。

6月です。水無月です。、医療従事者のワクチン2回接種もほぼ終わり、65歳以上の人たちに着々と新型コロナワクチンを打っている状況です。現在まで、著明な副反応は見られず、翌日の注射部位の痛み程度でおさまっています。ただ、これが2回目の接種、若い人への接種になったら、免疫反応が増強し、副反応が強く出る人が増えてくるかもしれません。
 特に若い女性はよくお化粧をします。化粧品やシャンプーの中には保存剤としてポリエチレングリコールが入っています。新型コロナウイルスワクチンも、ウイルスの一部メッセンジャーRNAを切り出して生きたまま保存するために、このポリエチレングリコールを入れ、マイナス75℃で瞬間冷凍し、使うときはまず冷蔵庫に保存し、使用直前に常温の中で初めてシリンジ内にワクチンを二重チェックで重鎮していきます。問診、ワクチン接種と進み、15~30分待合室で様子を見ます。何もなければ帰宅となります。
 今までは何もありませんが、今後は先ほど述べたように、定期的の化粧品を使う若い女性は知らず知らずのうちにポリエチレングリコールに監査されている場合があります。そのような状態のなかで、ワクチンを打つと、やや濃いポリエチレングリコールが筋肉内に入ってくると、筋肉内でリンパ球と反応しアレルギーが強くなるかもしれません。このときに血栓も出来る可能性があるので、私達も準備万端で臨んでおります。
 日本全国ワクチンの予約だけでもくろうされて、なんと言って良いかわかりません。最近の接種状況は急速に増えていますので、今後は4~5月のような混乱もなくなってくると思います。地域別では20~30歳の若い人を優先に接種するところも出てきています。ワクチンを打って、若い人から高齢者に感染させるのを抑えるためです。変異株によって、小、中学生の感染も増えています。ワクチン接種の低年齢化も視野に入れているようです。ワクチン接種先進国のイギリス、イスラエルなどではカフェや映画館にも入れるようです。早く世界中がそのような状況になればと希望をもって診療を続けてまいります。


知らないうちに5月になった感じです。毎日毎日個別の新型コロナ接種の準備が大変です。特に個別接種のコンピューターシステムの構築が大変です。今月中旬過ぎから、65歳以上のかた、また、途中から基礎疾患を有する方の接種が始まります。予約を取るのが大変ですね。どこの医療機関も予約受付はしておりません。すべてコールセンターでの予約になります。電話、またはラインでの予約です。
なかなかコールセンターにつながらず、あっという間に予約受け付け終了となっています。もう少し、供給量が増えたり、集団接種が進めば、予約は取りやすくなると思われます。7月末日には2回受けられます。また、基礎疾患のある方は、自己申告をして受けるのか、自治体が検討しています。今月中旬以降には申し込み方が決まると思います。
 副反応についてですが、自分は2回打ち終わりましたが、2回とも注射部位の翌日の痛み、翌日の微熱が見られました。ほぼ100%近い症状が皆様にも起こると思います。mRNAという生ワクチンを筋肉内に打ちますので、日本では初めての経験です。軽い副反応がでても慌てないようにしましょう。もちろん、息苦しさや全身強いじんましんなどが出た場合には、申し出ましょう。夜間、休日に副反応が、心配になったら、

 新年明けましておめでとうございます。ただ、今年に限っては、おめでとうとは簡単に言えない状況です。年末東京の1日の新型コロナウイルス感染症数が1300人を越えました。その後も1日800人以上の日々が続いています。特に、新宿、渋谷、銀座などでは若い人の外出も目立っております。感染源を追えない症例が増えており、不要不急の外出は避けた方がいいです。どの程度かわかりませんが、緊急事態宣言もでそうです。新型コロナウイルス感染症の予防接種が2~3月から、医療従事者、基礎疾患を有する方、高齢者、一般の方へと順次始まります。ファイザー社、アストラゼネカ社、日本のものなどを受ける事になります。アナフィラキシーショックの問題もありますが、強いアレルギー体質の人、過去に各種のワクチンで副反応があった人は避けた方が良いと思います。それ以外の人たちは、過剰な恐怖感を持たず、かかりつけ医と相談しながら、接種をするかどうか相談すると良いと思います。皆さんが接種する頃には海外でのデータや、日本でも医療従事者から接種が始まるので、だいたいの様子はわかってくる物と思います。
 マスク、手洗い、3蜜を避けることは、ワクチン接種と同等以上の効果があると言われています。ワクチン接種が始まっても、しばらくはこの習慣は続けましょう。