診察内容は整形外科一般で、腰痛、肩こり、膝関節痛、肘関節痛、股関節痛などの慢性疾患や、
骨折、捻挫、脱臼、切り傷などの外傷、またスポーツ、交通事故などによる外傷などです。
必要に応じてレントゲン、MRI、DEXA(骨密度測定装置)などの検査などを行い診察・治療いたします。
整形外科領域による医療技術の向上はもとより、設備の充実を図り最先端の
診断・医療機器を取り入れ地域の皆様に貢献していきたいと考えます。
身体に痛み、障害(スポーツ障害・骨折など)があり家庭・職場などの日常生活が制限され
ている方に対して医師、理学療法士により、リハビリテーションプログラムを立て、運動療法
(関接可動域訓練・筋力トレーニング・歩行訓練など)、物理療法(温熱・牽引・電気)
を行い再び生き甲斐のある社会生活を送れるように手助けします。
リウマチ科では、関節リウマチを中心に診療治療を行っています。
リウマチ症疾患の中でも特に多いのが「関節リウマチ」です。炎症によって関節に
痛みや腫れが生じるのが特長です。この症状が長く続くと、関節の変形・破壊が
進み、身体障害まで進行してしまうこともあります。
現在、日本国内でリウマチに悩む人の数は年々増加傾向にあり、かかりやすいと
いわれる年代は30歳~50歳、とくに女性は発病しやすいようです。
関節リウマチは早期診断・早期治療が最も重要です。関節・筋肉・腱などの運動器に
「痛み」や「こわばり」を感じるなど、少しでも気になる症状がある場合は、
早めにご来院頂き、ご相談下さい。
対象は、要介護・要支援認定された利用者様に行う介護保険指定訪問リハビリテーションと、
医療保険対応による訪問リハビリテーションがあります。ご利用にあたっては、
かかりつけ医師や担当ケアマネージャーに相談し当院窓口にご依頼下さい。
内容は、理学療法士が直接ご自宅に訪問し、安心して慣れ親しんだご自宅で可能な限り
その能力に応じ、自立した日常生活を営むことが出来るよう、機能訓練・歩行訓練のほか
更衣動作・トイレ動作など日常生活に直結した訓練を行います。
さらに主治医やケアマネージャー等と連携し、
住宅改修や福祉用具利用のアドバイスも行います。
介護保険にて要介護・要支援認定を受けた方が対象となります。かかりつけ医の指示のもと担当ケアマネージャーにご相談いただき、当院にご依頼ください。ご利用にあたっての問い合わせ及び見学等は随時対応させていただきます。病院に併設されたリハビリテーションであり、身体状況に不安のある方も安心してご利用いただけます。
〇こんな方におすすめします。
・身体が弱っていて寝たきりが心配。
・家に引きこもりがちで人との交流が少ない。
・退院はしたけれど、まだ自宅で日常生活を送れるか心配。
・日中は家族が留守で、一人になってしまう。
・リハビリを続けたいが、通院が困難。
内容としては、理学療法士がリハビリ訓練、指導に当たります。個人の状況に応じて日常生活に必要なリハビリを行っていきます。またご自宅での状況を検討し、ケアマネージャーや介護事業所と連携して住宅改修、福祉用具の相談にも対応しております。