50歳以上の方は、帯状疱疹予防のために「乾燥弱毒生水痘ワクチン(日本製)」接種が出来ます。
帯状疱疹は50歳以上の方に多く、全体の約70%を占めています。
帯状疱疹を発症すると、帯状疱疹後神経痛や顔面神経麻痺、難聴、耳鳴り、めまいを起こすハント症候群、無菌性髄膜炎、運動麻痺などを引き起こすことがあり、QOL(生活の質)の低下に繋がります。
「乾燥弱毒生ワクチン」を接種することで、帯状疱疹の発症、痛みの重症化、帯状疱疹後神経痛を引き起こすことを.夫々51.3%、61.1%、66.5%抑える効果が確認されています。これらの効果は5年間続きます。
予防接種をご希望の方は、是非ご相談ください。