診療のご案内

院長の専門分野　

これまで「がんセンター」と呼ばれる病院を中心に勤務していました。
「画像診断」というあらゆる臓器の病気を診断する部門で働いていましたので、様々な診療科との接点があり、幅広い分野の病気をみてきました。

がんやがんとの鑑別を要する病気、特に肝がんや肝炎、膵がんなどの診断や治療については、一般的な診療とともに様々な研究をおこなってきましたので自信をもって対処させていただきます。

その他の臓器の病気についても、院内のカンファレンスや勉強会などをとおして学んできました。これらの経験や知識を患者さんやご家族に提供していきたいと思っています。

肝臓という体の中の化学工場のような臓器をみていましたので、糖尿病や脂質異常症なども診療する機会がありました。こうした良性の病気にも対応させていただきます。
なお、医師としての原点は外科医で、「切ったり縫ったり」といったことも修練していました。機会があれば、こうした手技を役に立てたいと思います。

「よろずうけたまわります」といった文章になりましたが、自分の知識の限界はわきまえているつもりです。自らの守備範囲をこえるものに対しては、これまでの人的ネットワークを生かし、信頼のできる病院、医師をご紹介いたします。

スタッフにはベテラン看護師もおり、医師に直接伝えにくいことも、お話ししやすい環境になっています。まずは当院で悩んでいらっしゃることをご相談いただき、「明るくなって」お帰り下さい。

副院長からのお知らせ

当院では紫外線治療を行っています。
紫外線はシミ、しわの原因になるなどマイナスのイメージがありますが、波長をうまく選んであてると皮膚病を治療することができます。それが紫外線治療です。

当院ではエキシマライトとナローバンドＵＶＢの両方を行っています。UVB（中長波紫外線）のうちでも最も治療効果が高く、副作用が少ないとされる波長だけを照射します。
つまり照射量を多くしても副作用が少ないため、治療に有効な照射量にまで上げることができると考えらえています。
乾癬や尋常性白斑、透析後の皮膚掻痒症、痒疹、アトピー性皮膚炎などに効果があります。

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