9月のお知らせ
風疹が流行しています。
10/20 (土)、内科・外科休診いたします。
風疹の患者さんが関東を中心に増えています。
グラフは千葉県の患者数ですが、例年の7倍を越えています。
妊婦さんが感染すると新生児に「先天性風疹症候群」が発症する可能性があります。
感染すると治療法はありませんので、予防注射が唯一最善の治療薬です。
予防注射による副作用はほとんどありません。
予防注射を受けた記録がはっきりしない方は、周囲の方々も含め、予防注射をうけることをお勧めします。
2.帯状疱疹予防に水痘ワクチンを!
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうウイルスが潜伏し、体力が低下しウイルスに対する抗体の力が低下したときに、神経に沿って活性化し発疹や痛みを発症する病気です。
後遺症として帯状疱疹後神経痛となり、長年痛みで苦しむことがあります。
現在、水痘ワクチンが帯状疱疹の予防として認められており、米国では60歳以上の方に接種が勧められています。
自費診療とはなりますが、帯状疱疹後神経痛を予防するために、接種をご検討ください。
いずれのワクチンも当院で取り扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
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