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■2017年 6月 30日

7月のお知らせ

熱中症の季節になりました。

8/14-19、夏期休暇をいただきます。

1． 熱中症が心配な季節になりました。

熱帯夜の日数や猛暑日の日数が増えると、熱中症死亡者数も増加します。
水分摂取、温度管理、衣服の工夫など、今から暑さ対策をしていきましょう。

2．マダニによる感染症が報告されています。

マダニに咬まれ、重傷熱性血小板減少症候群(SFTS)という感染症が生じることがあります。西日本での発症が多く報告されています。
発熱、吐き気、頭痛などで発症し、出血症状(皮下出血、、血尿、血便)が出現します。
マダニに咬まれたからといって必ず症状が出るわけではありませんが、このような感染症があり注意が必要です。
マダニ自体、咬まれると大変痛く腫れが続きます。
刺し口が皮ふ深部に及ぶため、無理に取ろうとするとマダニの頭が皮ふ内に残ってしまいます。
咬まれたら、必ず皮ふ科を受診してください。
最も有効な予防法はマダニに咬まれないことです。
山や畑に出掛けるときは、長袖、長ズボンを着用し、皮膚を露出しないようにして下さい。