年内の診療は12/26(金)まで、年始は1/5(月)より診療開始いたします。
1.インフルエンザワクチンの接種は年内におこなってください。
寒さが本格化し、インフルエンザが流行する季節になってきました。 人混みを避け、外出後の手洗いをおわすれなく。 加湿器も有効とされています。 夜更かし、深酒もご注意を。 予防法の一つとして、インフルエンザ・ワクチン接種をおこなっています。 効果が出るのに最低2週間程度かかります。 年明けからの流行に備えるためには、年内に接種しておくことをお勧めします。 |
2.エボラ出血熱が話題となっています。
アフリカ中央部に存在するウイルスで、発熱、頭痛、嘔吐、下痢などの症状の後、全身から出血する病気です。流行には周期がありますが、今年は流行年になってしまいました。発症すれば有効な治療法がない病気ですが、空気感染はしません。患者の血液や体液に触れないことが最善の予防策です。行き届いた消毒がなされ、環境の清潔が保たれ、患者さんが効率的に隔離されれば、流行の恐れはありません。 検疫体制、そして一次的に対応する医療従事者の感染が問題となるでしょう。 |
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