広島県・内科
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お知らせ
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■2025年 12月 16日 ２０２５年（令和７年）年末年始休みのお知らせ
今年もあと二週間となりました、当院の年末年始の休診の予定です令和７年１２月２７日（土） AM：平常診療 PM：休診
１２月２８日（日）
｜ 終日休診
令和８年 １月 4日（日）
新年は１月5日（月）からの診療となります
この間院長は不在のため診療対応は致しかねます。当院かかりつけの方で連休中に病状の変化が予想される方には別途休診中の対応について事前にお伝えしています。
急な発熱や軽微な体調不良などは医師会の休日診療で対応してもらえますが例年多くの患者さんが殺到し、非常に待ち時間が長く混雑します。そのようなことにならないよう体調に不安のある方は年内診療日のうちに受診してください。
以下、毎回同じ内容ですが注意事項です
１ 休日診療所の受診について
（１）医師会休日診療は平素飲まれている薬がなくなったからと言って処方してもらえません、連休中に定期処方薬がなくなる方は年内に必ずかかりつけ医で処方してもらっておきましょう。
（２）旅行先や帰省先でも定期処方薬は必ず服用しましょう、体に休日はありません。
（３）休日診療所の医師はあなたのことを知りません、必ず持病や既往歴を説明できるようにしておきましょう。また現在服用中の薬（お薬手帳や現物）を持参しましょう。アレルギーがある方はその薬剤などちゃんと伝えましょう（わからなければ事前に主治医に聞いておきましょう）。
（４）休日診療所は少ないスタッフで運営しています、過度の要求（薬の選り好み、必要以上の薬、検査の要求、適応のない入院の要求等）は控えましょう。またスムーズに診療できるように受診の目的（主訴）、いつからどのような症状なのか（現病歴）を簡潔に説明しましょう。
２ 発熱について
（１）急な発熱で受診するときには現在インフルエンザの流行期でもあり、受診先のスタッフに熱がある旨を伝え指示に従いましょう。マスクは必携、インフルエンザでない方は帰宅後にしっかり手洗い、うがいをしましょう（できれば入浴）。
（２）症状もないのに不安なためにインフルエンザの検査を受けに行くのはやめましょう（インフルエンザをもらいに行くようなものです）。
３ その他
（１）年明けには受験生のセンター試験などが始まります。インフルエンザワクチンを考えている方は年内に受けておきましょう。完全な予防はできないかもしれませんが症状の軽症化は期待できます。
（２）ワクチンの効果が十分に出るのに2週かかります、年明けから接種をした場合不十分な効果で受験に突入する恐れがあります。
（３）多くの医療機関ですでにインフルエンザワクチンの予約を終了しています、お早めに。
（４）呉市の公費接種（65歳以上の方）のインフルエンザワクチン、コロナワクチンの接種は1月31日までです、それを過ぎると公費が適応されません、予約した方はお早めに。
（５）年末年始は帰省などで人が移動します、持病のある方や高齢者の方はインフルエンザにかからないようにご注意ください。
最後に
ワクチンを予約しておいてなかなか接種に来ず年末ぎりぎりになってキャンセルする方がおられます、絶対におやめください。
以上、毎回長文で失礼しました。みなさまよいお年をお迎えください。
田辺医院 院長 田辺 真一
駐車場あり