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お知らせ

お知らせ

■2024年 7月 18日 2024年お盆休みについて

2024年のお盆休みは以下の予定です

8月10日(土) AM:通常診療  PM:休診
8月11日(日)  終日休診
8月12日(月)  振替休日休診
8月13日(火)~15日(木) お盆休み休診
8月16日(金)  通常診療

以上となります。
8月10日午後から15日終日休診となります。

❶お盆休みについて(当院かかりつけの患者さんへ)
1)この間の診療は院長含め全職員不在のため処方も含めて対応できません。この期間に処方薬が無くなる方は早めに受診をお願いします。
2)この間に病状の悪化、変化の可能性のある当院かかりつけの患者さんには院長が個別にその間の当院への連絡方法をお教えします。
3)風邪などの急な体調不良などは医師会病院の休日診療もしくはこの間の診療をしている医療機関への受診をお願いいたします。その際お薬手帳等の当院での診療情報の分かるものを持参してください。

❷お盆休み期間の注意事項
1)お盆の期間の休診は医療機関ごとに違います。必ず主治医の休診日を確認しておきましょう。
2)体に休みはありません、旅行中でも処方薬は持って行きちゃんと飲みましょう。
3)旅行先での急な体調不良に備えて保健証は必ず持っていきましょう。
4)連休中に診療している医療機関は少ない最低限度の人員で運営しています、コンビニ受診や無理な医療機関への要求は控えましょう。
4)休み中や旅行先で急遽急患センターへ受診する際そこの医師はあなたの事を全く知りません。よって必ず自身の常用薬の分かるもの(お薬手帳等)は持参しましょう、また自身の過去の病気(既往歴)や薬剤のアレルギー(正確な薬剤名)、さらに現在治療中の病気の病名など簡潔に診療医に伝えられる様にしておきましょう。わからない場合は事前に主治医に確認しておきましょう、このひと手間で生死を分けることがあります(ホントです)。

❸熱中症について
1)エアコンを使いましょう、体感の間隔での暑さや涼しさの判断は個人差があり危険です、室温が25度を超している場合や外気温が30度を超している際は除湿だけでもエアコンを使いましょう。
2)水分補給もマメに行いましょう、コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶はカフェインが入っており不適切です、またアルコールも同様です。お水かお茶(ほうじ茶、麦茶)、スポーツドリンク(糖分が入っており取りすぎに注意)、飲む点滴(OS-1)が適切です。
3)のどの渇きを感じてからの水分補充では遅すぎます、毎食事の際や時間を決めて定期的に補充しましょう。
4)汗を大量にかいた時は体内の塩分も喪失しています、その様な状態で塩分を含まない水分(水やお茶)を補充していくいと体内塩分が薄まり熱疲労→重症化を招きます。たくさん発汗したときは塩分を含んだ飲み物(スポーツドリンクやOS-1)をといるかショッパイものを摂取しましょう。持病によっては主治医に事前に確認しておきましょう。
5)熱帯夜にエアコンを使わず寝ると熱中症状態に陥ります。
6)熱中症は体温の上昇だけでなく気分不良、頭痛、ふらつき等の症状から適切な処置をしないと筋肉のけいれん→昏睡となり死亡率が高くなります。初期症状が出たら水分の補充と涼しい環境に移動し医療機関への受診をお勧めします。

❹コロナ感染症につい
1)7月18日現在、広島県を始め西日本を中心にコロナ感染注意報が出されています。
2)高齢者を中心に入院を要する患者さんが急増し医療機関が逼迫しています。
3)呉も7月に入り患者さんが急増しています、今回は38度台の高熱が出て一見熱中症のような症状です、過去の流行株と比べ熱が高くそれなりにしんどい風邪となっています。
4)感染力は過去のオミクロン株かそれ以上の感染力を有しているようで他人にうつさない配慮が必要です。
5)健康弱者と言われる高齢者、乳幼児、コントロールの悪い基礎疾患(糖尿病や心不全、腎不全、肝臓病など)を有する方は特に注意が必要です。
6)具体的な感染対策は過去4年間実践してきた手洗い、換気、マスク(特に人混みの多いい室内、医療機関受診時)のみです。
7)「5類になった=怖くない感染症になった」わけではありません、健康弱者にとっては永遠に怖い感染症です、自分は大したことないと思うのではなく故意でないにしろその様な方にうつさないない配慮をお願いします。

❺当院の発熱外来について。
1)原則今までと変わりません。自宅から受診前に電話→予約時間決定→予約時間に来院したら院内に入る前に電話→院外待機、院長が電話で問診の上方針決定。の手順で対応しています。
2)発熱の有無にかかわらず風邪症状(せき、たん。鼻水、のどの痛み、頭痛、関節痛、倦怠感等)のある方は院内に入る前に必ず電話をしてください。
3)院内に入り診察の際に初めて上記の症状を言われる方がいます、必ず院内に入る前(できれば自宅を出る前に)に連絡をください。
4)以下の場合お断りする場合がありお。
ⅰ)院内待合室が混雑しており院外で長い待ち時間が待てない場合
ⅱ)発熱外来の予約状況によって対応不可の場合。
ⅲ)新患(当院かかりつけではない)小児(当院小児科医80歳過ぎの高齢のため)の場合
ⅳ)他院がかかりつけでそこに受診の問い合わせをしていない場合、まずかかりつけに確認をしてください。
ⅴ)他院かかりつけが休診や対応不可の場合当院で可能ならば受け付けます、その場合い自身が服用している薬の分かるもの(お薬手帳等)持参していない場合はお断りすることがあります。
ⅵ)猛暑の中徒歩で受診された場合、院外で長時間待つことが危ないと判断した場合はお断りするか改めて時間指定させていただきます。車での受診をお勧めします。

以上、毎度の長文で失礼いたしました。今後マメに更新するよう努力いたします

田辺医院 院長 田邊真一

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