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お知らせ

お知らせ

■2022年 12月 15日 当院の年末年始の診療のお知らせ

2022年末~2023年始の診療予定は以下のとうりです

12月28日(水):平常診療(発熱外来17時まで)
   29日(木):休診
   30日(金):休診
   31日(土):休診
 1月   1日(日):休診
   2日(月):休診
   3日(火):休診
   4日(水):平常診療

以上となります、
1:注意事項
1)上記期間は診療投薬など一切できません(薬局も閉まります)。
2)上記期間に定期処方薬が無くなる予定の方は年内に受診して下さい。
3)また体調の悪い方は医師会病院の休日診療への受診をお願いします。
4)発熱患者さんは受診可能かどうか事前に医師会病院へ電話で確認してください。
5)医師会病院ではインフルエンザ、コロナの検査はしていませんのでそれ目的での受診はお控えください。
6)風邪気味や発熱などの症状のある方は年内に正規の手順(後述)を踏まえて受診して下さい。
7)当院かかりつけで、休日中の体調変化に不安があると院長が判断した方には個別に連休中の連絡方法をお伝えします。


2:新型コロナウイルス第8派、インフルエンザ同時流行について

 2022年12月15日現在、第8派の流行が学生やワクチン未接種者を中心に拡大しています。さらにインフルエンザも局地的に(東日本、都市部)小流行が始まっています。
 この状況を政府は行動制限を設けない方針で感染をコントロールしようとしていますがほぼ無策状態です。
 一方、医療機関の診療体制はなんら強化されていません、発熱患者の診療をやも終えず行えない医療機関もあり、一部医薬品の不足も起こっています。
 よって限られた時間と物資と人員で効率よく感染者、特に重症化しやすい患者さんの診療を行うため今一度以下の事をよろしくお願いします。

1)発熱のあるかたはまず主治医(かかりつけ医)に相談して指示を仰ぎましょう。主治医のいない方は近所の発熱外来をしている病院に連絡して指示を仰ぎましょう。
2)主治医の指示で自宅で様子を見るか、受診するかを決めましょう。
3)受診の場合かかりつけ医に行くのか発熱外来に行くのか指示をもらいましょう。
4)発熱外来へ受診する際は事前に必ず電話をして指示を仰ぎましょう。
5)熱が無くても倦怠感や関節痛、のどの痛み、咳など風邪症状がある場合もいきなり病院へ行くのは控えましょう(ワクチン接種済みの人は熱のないコロナがあります)。
6)無症状、熱もない方で家族がコロナ感染で不安だから調べたい、会社や学校の指示で調べたい等の方は医療保険の適応外です、また発熱外来はそのような方の検査をする余裕はありません。自身で抗原キットを購入して調べるか市の無料PCRセンターでの検査をお願いします。
7)風邪薬を持っていて改めて処方の必要のない方は発熱外来受診をお控えください。感染判定だけを希望される場合は自身で抗原キットを購入し調べてください。
8)発熱外来をしている医療機関の指示を守ってください。断られても暴言を言わないでください、自分たちは自粛をしながらも発熱患者に対応しているスタッフの心が折れます。
9)市のPCRセンターと発熱外来の両方を予約して早い方に受診する方がおられます、絶対におやめください、また抗原キットを所持しているかたはその検査で十分です、発意熱外来を受診したりPCRを追加する必要はありません。
10)抗原検査、PCRともに緊急で検査する必要はありません、早く検査して感染が判明しても療養期間が短縮されたり隔離解除が早まることはありません。

以上、よろしくお願いします。

最後にその他のお願いです

1)当院にインフルエンザワクチンの予約をしている人は年内に接種をお願いします。また無断キャンセルは以後当院での診療はお断りします。
2)発熱の夜間、早朝、休日の問い合わせは止めてください、24時間診療はしていません。
3)連休中は発熱対応可能な医療機関は皆無です、発熱外来をしている医療機関もかかりつけ患者さんの対応以外は出来ません、よって連休中に相談できるような主治医を持たない方は事前に風邪薬や抗原キットを購入して備えてください。
4)旅行先へはワクチンを接種(インフル、コロナ両方)してから行きましょう。また旅行先でも持病がある方は処方薬をいつもどうり服用しましょう。
5)や無負えず旅行先で病院にかかるときは必ず平素服用している薬の情報、持病、治療歴、既往歴等を簡潔にまとめて旅行先で初めて会う医師に伝えられるよう準備しておきましょう。医師はあなたの事は何も知りません、正確な情報が治療の予後を左右します。


以上、長くなりましたがよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

コロナと共に3回目の年越しです、過度に自粛する必要はありませんが、決して楽観せず、もし自身が感染した際も慌てず騒がず主治医又は連絡のついた医師に相談しましょう。
コロナは毒性は弱まっていますがその分感染力は増しています、健康弱者を巻き込まないよう皆様の良心にのっとった配慮をお願いいたします。

田辺医院 院長 田邊 真一







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