お知らせ

■2017年 12月 12日年末年始の診療について

１２月も半ばとなりました。呉市ではインフルエンザワクチン不足（全国的な現象）のなか、すでにインフルエンザの流行期に突入しました。

ワクチン接種予定の方は順番が回ってくるまで待つしかありませんが予防（マスク、うがい、手洗い）を心がけてください。

当院の今年の年末年始の診療予定は

12月28日(木)：平常診療/AM診療、PM休診(年末休み開始)

12月29日(金)：終日休診

12月30日(土)：終日休診

12月31日(日)：終日休診

1月1日(月)：終日休診

1月2日(火)：終日休診

1月3日(水)：終日休診

1月4日(木)：平常診療/AM診療、PM休診

当院は以上となります、医療機関によって年末年始休みが違うので必ずかかりつけ医に自身で確認してください。

以下、年末年始の注意事項いです

１休日診療所について。

１）自分がいつも飲んでいる常用薬(血圧、糖尿、喘息、胃薬など)がなくなる人は年内に必ずかかりつけ医で処方してもらいましょう。

２）医師会病院が休日診療所を開設していますが、ここはかかりつけ医ではありません、常用薬を希望して受診されても断られます。

３）休日診療所は急病人(急な発熱や腹痛、怪我）のためのものです。また原則、内科、外科、小児科を各一人の医師で対応しており、毎年多くの患者さんが受診するため大変混雑します。相当な待ち時間は覚悟しましょう。

４）年末から続く体調不良は必ず休みに入るまでに診てもらっておきましょう。休日診療所はとりあえずの処置です。

５）休日診療所の処方は原則正月明けまでです、正月明けにはかかりつけ医に診てもらうことを前提に診療しています。長期の処方は対応してもらえません。

６）休日診療所に受診するときは未成年は必ず成人が付き添いましょう、また平素かかっている病気のわかるもの(検査データー)、常用薬(お薬手帳)は必ず持参しましょう、またいつから調子が悪いのかなどもちゃんと説明できるようにしておきましょう。できるだけ短い時間で正確な診断治療をし多くの患者さんの待ち時間削減にお互い協力が必要です。

２救急センターについて

１）呉市の救急外来のある3病院(労災、国立、共済）は原則入院が必要となる重症患者さんのための病院です。救急車で搬送され入院の必要のある患者さんや、医師会休日診療の閉まる夜間に限っての診療です。

２）3病院の救急センターも少ないスタッフで運営しています、軽症者(自分で歩け、救急車を必要としない方）はできるだけ昼間に休日診療に受診しましょう。

３）昼間、医師会(休日診療)に行くべきか、救急車を呼ぶべきか悩む時は医師会病院または3病院に電話して指示を仰ぎましょう。

３その他について

１）年末年始、帰省や旅行で地元を離れるときは忘れずに保険証と常用薬は持っていきましょう、旅行中だからと言って常用薬を中断してよい理由にはなりません。

２）旅行先で病院にかかるときはできるだけスムーズに診療できるよう自身の持病やアレルギーなどちゃんと申告しましょう

３）せっかくの休みを病気で台無しにしないよう早めに体調不良には対処しておきましょう。