〒816-0802 福岡県春日市春日原北町4-11メディカルシティ春日原2F
092-986-5423
当ホームページをご訪問いただきありがとうございます。
当院は、春日市春日原北町ローソン横メディカルビル2Fにあります内科クリニックです。
西鉄春日原駅より徒歩3分、JR春日駅より徒歩2分と交通至便な立地です。
ビル裏側にも10台弱の駐車場(無料)がありますのでご利用下さい。
(ローソンと大和証券の間の小道を奥へ進み、左折しますと裏側へ出られます)
当地区では数少ない呼吸器内科及びアレルギー科と喘息科の学会認定専門医として、特に気管支喘息、肺気腫、慢性気管支炎、花粉症などの診療を得意としております。
咳が止まらない、喘鳴、息切れがするなどの症状がありましたら、ご相談下さい。
また、日本内科学会認定総合内科専門医の資格も有しており、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症等)などの内科一般の診療にも力を入れております。
近くのかかりつけ医としてお気軽にご利用いただければと思っております。
睡眠時無呼吸症候群の診療や在宅酸素療法、健康診断、各種予防接種(MRや3種混合、日本脳炎などの公費負担接種も含む)も行っております。
2024年11月
10/1より上記ワクチンの接種を開始しております。
インフルエンザワクチンは4300円(税込)、新型コロナワクチンは16000円(税込)です。
なお、65歳以上の方は、定期接種と位置付けされ、公費の助成制度によりインフルエンザワクチンは1500円程度、新型コロナワクチンは3200円程度で接種出来ます。
高齢の方や基礎疾患を有する方は重症化するリスクが非常に高いため、是非接種を受けましょう。
接種するワクチンは、今までの実績があり、かつモデルナ製より副反応が少ないとされるファイザー製のみを使用します。
春日市や筑紫地区以外の福岡市や粕屋郡等、他の地区に在住の方の公費助成接種も問題なく当院で接種可能です。
なお、各ワクチンは同時接種も可能となっております。
接種は当院自慢のベテラン正看護師が行います。
2024年6月1日より、高血圧症、糖尿病、脂質異常症の病名にて治療中の方は、窓口の支払料金が変更となります。
不本意ながら、国の方針ですので、よろしくご理解の程、お願いいたします。
2023/9/1より午後の診療時間が変更になっております。
最終受付が17:20までとなりますので、ご注意下さい。
月・火・水・金の午後診
診療受付時間 14:00~17:20 へ変更となっております。
新患の方や検査を希望される方は、午前は12:00まで(土曜は12:20まで)、午後は午後は17:00までに受付を終了されて下さい。
なお、発熱・感冒外来は電話にて予約が必要です。
当院が呼吸器疾患の中でも、特に得意としておりますのが、喘息(咳喘息も含む)の診断・治療です。
日本人の約1割弱が喘息だと言われており、気管支喘息は決して珍しい疾患ではありません。
夜間や朝方主体の咳嗽が3週間以上続いたり、喘鳴や呼吸困難を伴う場合には喘息である可能性があります。
当院は日本アレルギー学会認定アレルギー専門医及び日本喘息学会認定喘息専門医、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医として、各国の気管支喘息ガイドラインを順守しつつ、各自に合った適切な治療を行っております。
また、アレルギー専門医であることから、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎の治療も同時に可能ですので、花粉症やダニ、PM2.5、黄砂等でお困りの方も是非ご相談下さい。
高血圧症、糖尿病、脂質異常症等の生活習慣病の診療についても当院は得意としており、当院内で十分対応が可能です。
その証として、日本内科学会の総合内科専門医資格を所持しております。
本試験は非常に難しく、内科医のわずか10.2%しか合格出来ておりません(2024年現在)。
よって、疾患ごとに病院を何軒も訪れる必要はありません。
今までに何度もアナウンスしておりますが、発熱・感冒外来は予約制です。
発熱や、鼻水、咽頭痛、咳、痰などの感冒症状で来院される方は、必ず電話で予約されて来院下さい。
当院隔離室の空き状況をみて案内しております。
いまだに飛び込みで来院される方が多く、受付で揉めて大変困っております。
当院には肺癌にて抗がん剤で治療中の方、間質性肺炎や重度の喘息にて経口ステロイドで治療中の方、重度の糖尿病にてインスリン継続中の方等、免疫低下状態の患者さんも多数来院されております。
これらの患者様達にご迷惑をおかけしない様、院内感染は絶対に避けたいと考えております。
よろしくご協力お願い申し上げます。
予約なしで突然来院された場合には、隔離室が予約で一杯の場合は診療をお断りさせていただく場合もあります(特に診療終了時間間際では、まず埋まっております)。
診療可能な場合でも、予約なしの場合には、順番待ちの時間の間、院内感染対策の観点から院外で長時間お待ち頂く事になります。
発熱のある方で来院を希望される場合は、院内感染対策の必要性から以下の3つの条件を守っていただきます。
①必ずマスクを着用して来院し、院内では不要な会話はしないこと。
②入口のセンサー付アルコールスプレーで十分に手指を消毒し、その後は院内のものには触らないこと。
③院内のトイレは使用禁止としますので、トイレは自宅で済ませて来院のこと。
※気管支喘息の既往がある方で、咳、痰を喘息だけの症状だとして来院される方がおられますが、冬の時期の喘息の増悪因子の中で最も多いのはウィルス感染(もちろん新型コロナも含まれます)です。
検査にて新型コロナ陽性が判明する例も多いです。他の患者様や会社の同僚、家族への感染の心配も考えて欲しいところです。
新型コロナウィルスを30秒で90%以上不活化することが証明されたプラズマクラスターイオン発生装置を、待合室天井に3台、処置室天井に3台、診察室天井に2台と、計8台設置しております(1)。
また、当院の部屋の壁は珪藻土混入の漆喰で仕上げられておりますが、その成分である消石灰に接した新型コロナウィルスは5分で99.9%不活化されることも明らかになりました(2)。
待合室の椅子は間隔をあけた一人掛けとし、十分なフィジカル・ディスタンスを保っております。
常時24時間換気システムも稼働しており、入口には手指消毒用の専用アルコールスプレー、受付前には顔認証自動非接触体温計を設置し、院内感染対策には万全を期しております。
※1)は長崎大学とシャープ㈱との共同研究、2)は長崎大学と関西ペイント㈱との共同研究による成果です。
就職・受験用健康診断、職場定期健康診断を行っております。
採血を行わない健診の場合は、診断書の即日発行が可能です。(その場で発行いたします。)
採血を行った場合でも、翌日午後には発行いたします。(どうしても当日中に診断書が欲しいという方は、午前中に採血した場合は可能なこともございます。ご相談下さい。)
速く正確な健診を心がけております。
また、福岡県後期高齢者健診、春日市の特定健診、市民健診も受諾しております。
健診を希望される方は、予約をお願い致します。
※原則、土曜日には健診は行っておりません。
西日本新聞
・「コロナ蔓延時において、夏場にマスクを着けて運動する際に注意すべき点」について取材を受け、2020年6月5日の朝刊に掲載されました。
KBC九州朝日放送「アサデス」
・「カビが引き起こす疾患」についての取材を受け、2019年5月28日に放映されました
・「秋に増えるダニアレルギー」についての取材を受け、2018年9月12日と10月8日に放映されました。
・「麻疹(はしか)」についての取材を受け、2018年5月16日に放映されました。麻疹やそのワクチンに対する考え方を私見も交え詳しく解説させていただきました。
・「春のホコリに関連したアレルギー疾患」についての取材を受け、2018年4月4日に放映されました。
・「百日咳」についての取材を受け、2018年1月23日に放映されました。
・「インフルエンザ」についての取材を受け、2016年10月25日に放映されました。
・「夏風邪」についての取材を受け、2016年7月7日に放映されました。
「夏風邪」について、簡単にまとめてみましょう。
いわゆる「夏風邪」とは高温多湿を好むウィルス(ライノ、エンテロ、コクサッキー等)によるもので、ヘルパンギーナや手足口病、プール熱などもこれに含まれます。高熱、咽頭痛、咳嗽に加え、腹痛、下痢などの腹部症状や眼症状を伴うことが多いのが特徴です。夏バテやエアコンのあたりすぎによる免疫力の低下が間接的な誘因となります。予防は一般的な呼吸器感染症と同様で、嗽や手洗いによって、飛沫感染や接触感染を防ぐことが重要です。
TNCテレビ西日本「ももち浜S特報ライブ」
・「カビが引き起こす疾患」についての取材を受け、2019年6月5日に放映されました。
カビが引き起こす疾患は、大きく分けてカビに対するアレルギーによるものと、カビそのものの感染によるものとに分けられます。アレルギーによるものが大部分をしめ、気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などが代表的な疾患です。他、特殊なカビによる夏型過敏性肺炎やアレルギー性気管支肺アスペルギルス症が重要です。
夏型過敏性肺炎: トリコスポロンというカビの一種が原因となり、咳嗽、呼吸困難、発熱が続きます。古い木造の家屋に好んで発生し、外泊すると症状が軽快する場合は本症を疑います。詳細な問診と胸部レントゲン等の検査にて推測可能です。去年、当院でも1例ありました。
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症: アスペルギルス・フミガタスというガビが原因となり気管支喘息の既往のある人に発症します。喘息のコントロールが不良になった時などに原因の1つとして疑います。
FBS福岡放送「バリはやっ!」 及び「めんたいワイド」
・「ダニが原因となる各種疾患及びその好発時期」についての取材を受け、「めんたいワイド」では2021年9月14日に、「バリはやっ!」では9月15日にそれぞれ放映されました。
・「ダニアレルギーとその対策」についての取材を受け、「バリはやっ!」では2017年9月19日に、「めんたいワイド」では9月29日にそれぞれ放映されました。
RKB毎日放送「今日感テレビ」及び「タダイマ」
・「加湿器肺」についての取材を受け、「タダイマ」で2023年12月5日に放映されました。
・「カビアレルギー」についての取材を受け「今日感テレビ」で2017年7月3日に放映されました。
頑固な咳が続いておられる方はご相談下さい。
咳喘息(最近、非常に増えている疾患です)、COPD、肺がん、結核、百日咳など、慢性咳嗽に対する鑑別検査を行っております。最新鋭のFeNO測定装置も導入しております。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎等に対するアレルギー検査(IgE-RAST検査)を行っております。
日本内科学会より認定されている総合内科専門医として、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症・高脂血症)等の生活習慣病の治療にも積極的に取り組んでおります。
MR、3種混合、日本脳炎、ヒブ、小児肺炎球菌等の公費負担ワクチンや成人肺炎球菌、風疹、A型肝炎、B型肝炎、インフルエンザ等の任意接種ワクチンを行っております。接種希望の方は電話での予約をお願い致します。
*麻疹、風疹の抗体検査も行っております。
最近、和田アキ子さんがTVで啓蒙活動をされていますが、COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、以前は分けて考えていた肺気腫と慢性気管支炎を統合した疾患概念です。そのほとんどが喫煙が原因となります。日本での潜在患者数は約500万人と推定されていますが、実際に治療されているのはわずか17万人であり、多くの人が見過ごされているのが現状です。早期発見が非常に重要となり、禁煙と適切な薬物による治療を続けることにより進行を遅らせる事ができます。喫煙歴があり、咳、痰、息切れ等の症状がある方は早目にご相談下さい。
タバコは百害あって一利なし。タバコを止められない方は、ニコチン依存症というニコチン中毒の状態であることを認識しましょう。
今回のタバコの値上がりを機に、禁煙を検討してみませんか?
当院では保険適応(一定の基準を満たす事が必要です)の禁煙外来を行っております。
同時にスパイロメーターによるCOPD(肺気腫・慢性気管支炎)のチェックも可能です。
禁煙の薬は「舘ひろし」さんの薬と同じものを使用しています。
初回時の禁煙指導はある程度時間がかかります。(30分程度)
初回のみ、電話での予約をお願いいたします。
※当院の平成27年4月~平成28年3月までの1年間での集計では、禁煙成功率は92%でした。
今まで任意接種でありました子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンにつきまして、公費負担接種が可能となりました。
福岡市・春日市・筑紫野市・大野城市・太宰府市・那珂川町他、上記地区に在住の方はすべて当院で公費負担接種が可能です。
接種希望の方は予約をお願いいたします。
※公費負担は対象年齢が指定されています。
例えば、子宮頸がんワクチンについては、中1から高2までの女子が無料となります。
計3回の接種が必要です。早目にご予約下さい。(自費で行うと、非常に高価なワクチンです)
詳細は春日市のホームページをご覧下さい。
COPD(肺気腫・慢性気管支炎)や肺結核後遺症、気管支喘息等の呼吸器疾患を有した高齢者の方に肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めしております。肺炎球菌は最も代表的な肺炎の起炎菌の1つです。実は慢性の肺疾患だけでなく、各種の癌や脳梗塞等の疾患も、最終死因は合併症による肺炎の割合が高いのです。1回の接種で約5年間効果が持続します。是非ご検討下さい。高齢者公費負担制度により、65歳以上の方は通常9000円程度のワクチンが3000~4000円程度で接種できます(福岡市と筑紫地区では若干料金が異なります)。助成金での接種はあらかじめ各市町村窓口での申請が必要です。詳しくは各市町村にお尋ね下さい。
※注意: 過去に肺炎球菌ワクチンを接種されたことがある方は、助成の対象とはなりません。
国の政策変換により、日本脳炎ワクチンが積極的推奨接種へと方針転換されました。公費負担での年齢制限等ありますので、13歳未満の方は早めにご相談下さい。
診療科目 | 内科・呼吸器内科・アレルギー科 |
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診療時間 | 午前 09:00~12:20(土曜は12:50まで)午後 14:00~17:20 |
休診日 | 木・土の午後及び日・祝日 |
※診療受付は診療終了時刻の10分前までです |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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09:00~ 12:20 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
14:00~ 17:20 |
○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
※△:9:00~12:50
理事長・院長 | 医学博士 坂井裕之 |
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設立 | 2009年10月1日 |
職員数 | 9名 |
資格等 |
日本内科学会専門医(総合内科専門医) 難病指定医 |