当院では腫瘍外科・軟部外科・整形外科を始め、毎月様々な手術を行っております。 |
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子宮蓄膿症
左右子宮角に大量の膿が貯留している。この後卵巣と子宮を摘出した。
胸腰部椎間板ヘルニア
椎間板物質の突出により圧迫された脊髄 椎間板物質を取り除き正常位置に戻った脊髄
膀胱結石摘出
2ヵ月の血尿を主訴で来院し、レントゲンで膀胱結石を確認した。その後手術にて膀胱結石を摘出した。
異物誤飲による胃切開
レントゲン検査で胃内に異物が認められた。 胃切開によって摘出された異物
頸部椎間板ヘルニア
椎間板物質の突出により、圧迫された頸部の脊髄 頸部椎体の腹側よりスロットを作成して
椎間板物質を取り除いた
幼犬の外傷性大腿骨骨幹骨折
レントゲン検査で大腿骨骨折が認められた。 プレートにて整復を行った。幼少期では、
成長板(骨が成長するところ)を避けて
整復することが重要である。
犬の膝蓋骨内方脱臼
膝蓋骨が内側に脱臼している。 大腿骨の溝が浅いため、脱臼してしまった。
手術後
巨大腹腔内腫瘤
腹腔内の3/4を占める巨大な腫瘤が認められる。 脾臓から発生したと思われる腫瘤を
手術にて摘出した。
脛骨近位端骨折
脛骨近位端に ピンとテンションバンドワイヤーで
骨折が認められる。 整復した。
会陰ヘルニア
会陰ヘルニアにより3ヵ月間の排便障害がみられ、またヘルニア内に膀胱・腸管の迷入が確認できた。
手術後
若齢猫の中耳から発生した炎症性ポリープ
難治性の外耳炎のためレントゲン撮影を行ったところ、鼓室胞の骨膜反応が認められた。
またCT検査を行い、中耳より発生した腫瘤を確認した。
外耳道より腫瘤を摘出し、中耳炎・外耳炎の症状が改善された。
傍前立腺嚢胞
腹部膨満にて来院し、画像検査にて傍前立腺嚢胞と思われる腫瘤を確認した。
①膀胱 ②前立腺嚢胞
手術にて腫瘤を摘出した。