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お知らせ

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■2015年 7月 29日 検診の考え方

現在、市の検診が行われていますが。

検診の考え方で思い違いをされている方が多いので、ちょっと喚起。

 

まず、最もよくあるのが「2年前何もなかったから、今年は受けなくても大丈夫」というもの。

基本的な事実として、「2年前何もなかった」=「今年は大丈夫」ということにはなりません

ちょっと考えればわかりますが、2年前検診を受けた翌日に癌が発生したとしましょう。

発生してからすでに2年経過してますから、まだ初期の癌ですがマンモグラフィーには所見が出てくる可能性があります。

 

次に、「触ってもしこりもないし、痛くもないので大丈夫」という方。

「しこり」は乳癌の重要な所見ですが、乳癌の全てが「しこり」として触るわけではありません。

むしろ「しこり」として触れるものは、やや進行した乳癌の可能性があります

もちろん乳癌以外でもしこりを触れる疾患はたくさんありますから、「しこり」=乳癌というわけでもないですが。

また、初期の乳癌は「痛みはない」場合がほぼ全例です。

乳癌で痛みが出てくるようなら、かなり進行した状態を想定します。

 

なにか異常が出てから検診を受ければよい」という方もいらっしゃいます。

検診は「自覚症状のない(つまり初期の)癌を見つけ出す」こと(厳密に言えば、乳癌による死亡率を下げること)が最大の目的です。

まだ自覚症状がない初期の段階で見つけられれば、完治する可能性が高くまた手術も小規模で済みます

ですから、全く症状がなくても検診は受けるべきといえるでしょう。

 

乳癌検診の申し込みはまだ行っておりますので、一昨年以前に受けられている方は積極的に検診を受けましょう。

 

 

 

 

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